JRT四国放送

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県内で三店舗を展開する、ラーメン店が6月1日、鳴門市に新しい店舗をオープンしました

新しい店舗のコンセプトは「神社」。

ラーメンと神社という、ちょっと不思議な関係を取材してきました。

(宮下アナウンサー)
「鳴門市里浦町にやってきました。神社風のラーメン店ってどんな感じでしょうか」

神社コンセプトって、こういうことですか。

真っ赤な鳥居が出迎えてくれます。

人気ラーメン店、志那そば三八の新店舗「三八弥栄」。

徳島・鳴門で創業して57年、6月1日、鳴門地方卸売市場に、神社をコンセプトに4つ目の店舗をオープンしました。

(宮下アナウンサー)
「すごい、提灯があったり、真ん中に参道があったりと、本当に神秘的です」
「中に入ってみると、木のあたたかい香りがします」

(三八・岡田元一 代表)
「いらっしゃいませ」

(宮下アナウンサー)
「よろしくお願いします」
「すごい雰囲気ですが、どうして神社コンセプトに」

(三八・岡田元一 代表)
「ラーメンはあたたかい食べ物、体だけじゃなくて心もあたたまる」
「つまり、お店はパワースポットなんじゃないのかなと、パワースポットといえば神社ですから」

店の広さは約100平方メートル。

神社をイメージした店内です。

こだわりは、ぬくもりを感じてもらえるように木をたくさん使っていること。

お店の外にも、密かなこだわりがありました。

(宮下アナウンサー)
「店の外の鳥居の横木が2本ではなく、3本あったのですが」

(三八・岡田元一 代表)
「横3本、縦に2本線が入っているんですけれども、よく見ていただくと、ある文字に見えると思うんですよね」

それは、さて、なんでしょうか。

(三八・岡田元一 代表)
「漢数字の三と縦2本で八、つまり三八を表している。鳥居ではなくて、三八門と言っている」

お客さんの反応は。

(客)
「三八さん昔からファンなんです。美味しい」

(宮下アナウンサー)
「神社の雰囲気は」

(客)
「ちょっといい感じ」
「きょうが初めてです。入口の雰囲気はなかなかいいですね、また来ますよ」

私も、お店の看板メニューをいただきました。

(宮下アナウンサー)
「見てください、この華やかさ。オマール海老がどどんとのっているラーメン、見たことがありません」

その名は、海老ノ雫。

スープは、三八伝統の豚骨と鶏ガラで作る黄色系スープがベースになっています。

味の決め手は、オマール海老から取った出汁。

仕上げに、海老の香りを黒トリュフオイルで上品にまとめました。

まずはスープから。

(宮下アナウンサー)
「すごく濃厚なんですが、あとから海老の香りがふわっと香ります。とても芳醇な香りです」

続いては、卵黄を絡ませていただきました。

(宮下アナウンサー)
「卵が絡むとすごく洋風というか、クリーミーな味わいになりました」
「いろんな魚介のうま味だったり、出汁のうま味が押し寄せてきて、本当に美味しい」

上には、カラッと素揚げしたゴボウや、低温調理でしっとり仕上げた鶏チャーシューもトッピングされていて絶品でした。

(宮下アナウンサー)
「ごちそうさまでした。実はさっきから気になっていたのですが、これはなんですか?」

(三八・宮本梨永さん)
「サヌカイトという天然石になります。そっと石に手を当てて」

荘厳な音が鳴り響きました。

隣には賽銭箱もあり、お賽銭は、プレオープン中の子ども食堂の運営に使われます。

(宮下アナウンサー)
「ここで、お祈りをすることも可能なんですか?」

(三八・宮本梨永さん)
「そうですね、そういう願いを込めていただいて、子どもたちの幸せにも繋がるという意味も込めてお願いしたい」

(三八・岡田元一 代表)
「絵馬を書いていただいたり、石を軽く鳴らしていただいたり」
「自分なりの夢や希望をみんなで語らいながら、ここでラーメンを食べて」
「また明日から頑張るとか、前を向いてやっていこうという気持ちになってもらえると嬉しいなと」

こだわりが詰まった一杯の後は、落ち着いた空間で参拝をしてきました。

ラーメンと神社という斬新な組み合わせ、多くの客が訪れるパワースポットとなるのでしょうか。

ラーメンは一日3種類を用意し、私がいただいた「海老ノ雫」は、毎日提供。

残りの2種類は、週ごとに4種類を入れ替えます。

神社がコンセプトという新しいラーメン店をご紹介しました。