「自分で編み始めたのが始まり」加茂水族館名誉館長が手作り籠70点の個展 鶴岡で開催
クラゲの展示数で世界一を誇る鶴岡市の加茂水族館の村上龍男名誉館長が、26日から市内で個展を開催します。展示するのは、すべて手作りしたという編み籠などの工芸作品です。
村上龍男さんは2015年まで半世紀近くに渡って加茂水族館の館長を務め、現在は名誉館長です。
86歳を迎えた村上さんが、26日からの個展で披露するのは、趣味で制作したという編み籠です。
村上龍男さん「イワナ釣りが好きでイワナを入れる魚籠が欲しかった。誰かに作ってもらおうと思ったけど編んでる人がいない。それで自分で編み始めたのがそもそもの始まり」
村上龍男さん「カバン代わりに持って歩いたらかっこいいんじゃないか。誰も持っていない自分だけのものになるんで面白いと思って」
今回の個展には、村上さんが独学で習得した編み方で作った籠や小型のバッグなどおよそ70点が並んでいます。
村上龍男さん「同じデザインじゃなくて次々と新しいものに挑戦したかった。あちこち見たり思いついたりして、いろんな編み方に挑戦した。クラゲより面白かった。あんなに熱中することはない」
村上さんの個展は鶴岡市の「エスモール」で26日から7月5日まで開かれます。
