山形放送

写真拡大

JRの切符が変わります。JR東日本は現在使用している「磁気乗車券」を二次元コードが記載された「QR乗車券」に来年春から変更することを明らかにしました。
切符の使い方がどうかわるのか取材しました。

切符の歴史が来年から変わります。

記者リポート「電車を乗る際に必要なこちらの切符 来年春から二次元コードが記載された切符に変更となります」

JR東日本は来年春から近距離の切符について、磁気を使用した「磁気乗車券」を順次廃止し、二次元コードが記載された「QR乗車券」へ変更すると発表しました。
今も昔も電車に乗る際には欠かせない切符。昔は窓口で切符を購入し、駅員が改札に配置され一枚一枚、切り込みをいれていました。
その後1980年代に「磁気乗車券」、自動改札機が登場し、現在のスタイルになりました。
現在の「磁気乗車券」はこれまで、機器の不具合による券の詰まりや、素材に金属を使用しているため、処分の際に環境への負荷がかかっていました。
こうしたことから、通常の紙を素材とした「QR乗車券」の導入が決まりました。コストも削減できるといいます。

使い方は改札機の赤いボックスで二次元コードを読み込みます。使用後は改札外に設置予定の回収箱に投入します。
切符のサイズは改札機にかざしやすいよう現在の切符と比べ、およそ3倍の大きさとなります。

切符利用者「大きさ見やすい二次元コードで改札通るんですか」「かざすときにつっかえたりしないといい」「記念にとっておけるからいいと思う」
一方で新幹線の切符はこれまで通り「磁気乗車券」となります。
切符を「通す」から「かざす」へ。
JR東日本によりますと、磁気乗車券の使用率は2.5%ほどで、合わせてICカードの利便性を向上させ、チケットレス化を進めたいとしています。