お笑いコンビ・爆笑問題太田光が、17日放送のTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日曜13:00〜17:00)で、ゲスト出演したタレントの渡辺正行への感謝を語った。

太田光

渡辺正行からのエール「自分の事務所でちゃんと頑張れ」

爆笑問題はかつて事務所独立に伴い、一時的にテレビなどから姿を消すことになった。当時について、太田は、「唯一使ってくれたのはこのリーダーなんですよ」と回顧。渡辺から、「うちはそういうの関係ないから。事務所とかなんとかって」と声をかけられたことを明かした。

その言葉通り、爆笑問題は渡辺が「渋谷La.mama」で主催するお笑いライブに継続して出演した。その後、1993年に芸能事務所「タイタン」を設立すると、同年には「NHK新人演芸大賞」を受賞し、再びブレイク。さらに、1996年からは主催ライブ「タイタンライブ」もスタートさせた。

すると渡辺からは、「お前らもうタイタンライブ始めたんだから、もうこっち出なくていいよ」と告げられたとのこと。太田が、「いや、恩返しだから出してください」と返したところ、「もう、うちはいい。お前は自分の事務所でちゃんと頑張れ、そっちを守れ」と背中を押されたと振り返った。

太田は、「今なかなかしゃべらない話ですけれども、こういう真面目なことも言えるんだなってその時に思いましたね」としみじみ回顧。さらに恩返しとして、渡辺が所属するトリオ・コント赤信号を「タイタンライブ」100回記念公演に招いたものの、「ド滑りしてた。なんだこのネタって」とオチをつけて笑いを誘っていた。

【編集部MEMO】

爆笑問題は、1988年に結成された、太田光田中裕二によるお笑いコンビ。太田プロにスカウトされ、1988年7月にでテレビデビュー。以降順調にレギュラーを増やしたが、事務所独立に伴い、一時的にテレビなどから姿を消すことに。その後、1993年に自らの芸能事務所「タイタン」を設立し、同年に「NHK新人演芸大賞」を受賞し、さらに翌94年には、「GAHAHAキング 爆笑王決定戦」で初代チャンピオンに輝くなど再ブレイクを果たした。