ABS秋田放送

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横手市平鹿町で伝統行事「沼入りぼんでん」が行われました。子どもの誕生など節目を迎えた男性たちが沼の中心に梵天を立てて、地域の安全と五穀豊穣を願いました。

「沼入りぼんでん」は横手市平鹿町醍醐の荒処地区に400年以上続くとされる伝統行事です。

梵天の担ぎ手を務めるのは子どもの誕生や家の新築、それに厄年など、節目を迎えた男性たちで、今年は各地区の代理も含め、16歳の高校生から40代まで6人が参加しました。

「頑張れ~頑張れ~大きい声で大きい声で」

集落を練り歩いたあと、梵天が向かったのは弁財天沼です。

多くの見物客が見守るなか男性たちはまだ冷たい水に肩までつかりながら、米俵を飾った長さ4メートルほどの梵天を沼の中心に立て、地域の安全と五穀豊穣を願いました。

高校生「冷たいです。3年間経っても冷たいですやっぱり。今年は災害とか何もない平和な1年になってほしいと思います」

娘の誕生で参加した男性「第一子の娘が生まれて健康を祈ってそういう意味で入りました。元気にすくすく育ってくれればいいなという思いでいます。」

地域に脈々と受け継がれてきた沼入りぼんでん。

沼に立てられた梵天は稲刈りが終わるまで地域を見守り続けます。###