いつもの家事にプラス5分「部屋がキレイになる」朝習慣。平日だけでも無理なく片付く
毎日忙しくて、細かいところまで手が回らず、なかなか片付かない…。そんな悩みを感じることはありませんか。整理収納アドバイザー1級のamiさん(30代)は、朝の支度を終えてから5分だけ、家事を“ちょいたし”することで、家の中がすっきり整ったそうです。無理なく続けるための工夫を教えてもらいました。

平日の朝だけ。「プラス5分」が暮らしを整える
amiさんは、夫と小学生の子ども2人、そしてご両親との6人暮らし。朝の家事がひと段落したあとの5分間を活用して「ちょいたし家事」を実践しているそうです。どのように取り組んでいるのか教えてもらいました。
「『平日の朝だけ』と自分の中で決めて、ハードルを下げてコツコツ続けられるようにやっています。子どもたちを送り出して、朝の家事がすべて終わるのがだいたい8時すぎ。そのあとに5分だけ、『今日はどこをやろうかな』と考えて取り組みます。毎日のことなので、無理なく続けられる範囲でやるのがポイントです」(amiさん、以下同)
●朝の「プラス5分家事」でやっていること
amiさんが毎朝実践している「プラス5分家事」では、次のようなことを無理なく続けているそう。
・冷蔵庫の簡単掃除
野菜室の上段だけ全部出して、棚をさっとふく。1日ですべて終わらせようとせずに、日ごとに分けて“部分掃除”。
・引き出し掃除
1段だけ全部出して、引き出しの中をふく。もう使っていないものがあれば手放し、定期的にものを見直す時間にもなります。
・リビング・寝室の床掃除
モップで一往復だけ。時間がない日は、よく通る動線だけでも十分。
週末に手帳へリストアップ。忙しい日は「ふくだけ」でもOK

「プラス5分家事」でやることはその日の予定や気分によって変えているというamiさん。
「その日の予定によって、がっつりできるときと、あまり時間がないときがあります。時間がない日は、棚や飾り棚のホコリをふくだけ、キッチンの側面をさっとふくだけ、という日もあります。普段あまり手をつけない場所なので、それだけでも十分なんです」
一方で、余裕があるときは、キッチンの収納の中身を全部出して見直すなどの“がっつり家事”をすることも。
「やることは、週末に“やりたい家事リスト”として手帳に書き出しています。日曜日に『枕カバーを洗う』『床の水ふきをしたい』など、1週間でやりたいことを書き出します。前日の夜に見返すと、翌朝に迷わず動けます」
「未来の自分が喜ぶ」から続く。気持ちもすっきり前向きに

忙しい朝にさらに5分、家事を加える理由は、「未来の自分が喜ぶことをしたい」という思いから。
「枕カバーの洗濯など、つい忘れてしまいがちな細かい家事って、『やらなきゃ』と思うだけで気が重くなりますよね。でも“プラス5分家事”として習慣にすると、自然にできるようになりました。あのときやっててよかったなと思うことが多いです」
朝のうちに少しでも家の中が整うと、気持ちも前向きになるといいます。
「たとえば収納を見直すときは、一度ものを全部出して、仕分けして、ケースをきれいにふいてから必要なものだけを戻す。この作業を朝にやることで、『今日もがんばろう』『暮らしをもうちょっとよくしよう』って思えるんです」
毎日わずかな時間でも、積み重ねることで暮らしも心も整っていく。「プラス5分家事」には、忙しい日々でも自分らしくすごすためのヒントがつまっていました。
