駐日代表処に農業部門新設 台湾産農産物の対日輸出促進へ
農業部が海外に拠点を置くのは駐米台北経済文化代表処、世界貿易機関(WTO)に続いて3カ所目。
李氏は、日本と台湾は農業分野で非常に重要なパートナーであり、農業交流は経済上でも非常に重要な意味を持つと言及。昨年の日本から台湾への農産物輸出額が約11億3000万米ドル(約1622億円)だった一方、台湾から日本への輸出額は約6億4800万ドル(約930億円)だったとし、台湾には努力の余地があると述べた。
日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の花木出専務理事はあいさつで、パイナップルやバナナ、コメなどを例に挙げ、日本における台湾グルメの存在感は徐々に向上していると言及。台日間の農産物貿易は依然として日本からの対台湾輸出が主だとしつつ、今後は駐日代表処農業部の努力によって台湾の食品の対日輸出が推進されるよう期待を寄せた。
(戴雅真、楊明珠/編集:名切千絵)
