“仕掛けるプレー”はリーグトップの数値。ドリブラー新井瑞希が得点力不足に悩む横浜FCの突破口に
それでも、横浜FCの新井瑞希は特筆すべきデータを記録する。Jリーグの公式サイトによれば、「守備側プレーヤーと対峙し、その選手を抜こうとする、横にかわしてシュートを打とうとするなどの仕掛けるプレー」と説明されたドリブルの総数で、新井は20回。浦和の金子拓郎(19回)や町田の相馬勇紀(18回)を抑え、堂々のトップだ。
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在籍2年目の昨季は、5試合の出場にとどまった。だが今季は序盤から攻撃のキーマンとして躍動。開幕のFC東京戦(0−1)は途中出場で、2節・岡山戦(1−0)はベンチ入りも出番なし。だが、3節・横浜FM戦(0−0)、直近の広島戦(0−1)で先発に名を連ねると、随所に持ち味を発揮していた。
チームは4試合でわずか1得点。攻撃面で小さくない課題が見えるなか、独力で局面を打開できる新井にかかる期待は大きいはず。チャンスメイクやアシストはもちろん、ゴールという目に見える結果で応えたい。次節は8日、ニッパツ三ツ沢球技場で町田を迎え撃つ。
文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)
