木質バイオマス発電の新宮フォレストエナジー合同会社(和歌山)が破産
新宮フォレストエナジー合同会社<TDB企業コード:805021293、資本金25万円、和歌山県新宮市佐野3-14-31、代表社員フォレストエナジー(株)、職務執行者沼真吾氏>は、1月23日に和歌山地裁より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人には、山岡大弁護士(あさかぜ法律事務所、和歌山市八番丁11 日本生命和歌山八番丁ビル3階、電話073-421-8812)が選任されている。
財産状況報告集会期日は5月29日午後1時30分。
当社は、2017年(平成29年)4月に、バイオマス発電所の開発・管理を手がけるフォレストエナジー(株)(TDB企業コード:838015147、東京都品川区)をはじめ、複数の事業会社などが共同出資する形で設立された。和歌山県新宮市において、紀南地域において産出された間伐材や低質材などを活用し、自社工場でウッドチップに加工・乾燥して発電の熱源に利用する木質バイオマス発電事業を行っていた。一般家庭約3900世帯の使用電力に相当する1800kWの電気、3800kWの熱(温水)を供給可能な発電効率の高い設備は、2021年に本格稼働し、地域循環型エネルギーシステムの構築を進めていた。
しかし、収入高は10億円に届かない水準にとどまっていたうえ、木材の切り出しや輸送に多額のコストを要し、採算が悪化。輸入材のほか、国内他府県産材などを用いることで採算改善を図っていたものの、2022年以降は円安の進行に加え、発電に必要となる燃料コストの上昇も重なって採算はさらに悪化。厳しい運営を強いられていた。そうしたなか、2024年後半には発電プラントに不具合が発生。海外製設備のため修繕には時間を要することに加え、採算改善の見通しが立たないことから、事業継続を断念、今回の措置となった。
負債は、債権者約56名に対し約27億8000万円。
新宮グリーンエナジー合同会社(TDB企業コード:133022533、資本金25万円、同所、代表社員新宮フォレストエナジー合同会社、同職務執行者)と、新宮ウッドチップファクトリー合同会社(TDB企業コード:922025717、資本金25万円、同所、代表社員新宮フォレストエナジー合同会社、同職務執行者)も同様の措置となっている。
負債はいずれも保証債務が中心で、新宮グリーンエナジーが債権者約6名に対し約22億3000万円、新宮ウッドチップファクトリーが債権者約5名に対し約22億3000万円。
破産管財人には、山岡大弁護士(あさかぜ法律事務所、和歌山市八番丁11 日本生命和歌山八番丁ビル3階、電話073-421-8812)が選任されている。
当社は、2017年(平成29年)4月に、バイオマス発電所の開発・管理を手がけるフォレストエナジー(株)(TDB企業コード:838015147、東京都品川区)をはじめ、複数の事業会社などが共同出資する形で設立された。和歌山県新宮市において、紀南地域において産出された間伐材や低質材などを活用し、自社工場でウッドチップに加工・乾燥して発電の熱源に利用する木質バイオマス発電事業を行っていた。一般家庭約3900世帯の使用電力に相当する1800kWの電気、3800kWの熱(温水)を供給可能な発電効率の高い設備は、2021年に本格稼働し、地域循環型エネルギーシステムの構築を進めていた。
しかし、収入高は10億円に届かない水準にとどまっていたうえ、木材の切り出しや輸送に多額のコストを要し、採算が悪化。輸入材のほか、国内他府県産材などを用いることで採算改善を図っていたものの、2022年以降は円安の進行に加え、発電に必要となる燃料コストの上昇も重なって採算はさらに悪化。厳しい運営を強いられていた。そうしたなか、2024年後半には発電プラントに不具合が発生。海外製設備のため修繕には時間を要することに加え、採算改善の見通しが立たないことから、事業継続を断念、今回の措置となった。
負債は、債権者約56名に対し約27億8000万円。
新宮グリーンエナジー合同会社(TDB企業コード:133022533、資本金25万円、同所、代表社員新宮フォレストエナジー合同会社、同職務執行者)と、新宮ウッドチップファクトリー合同会社(TDB企業コード:922025717、資本金25万円、同所、代表社員新宮フォレストエナジー合同会社、同職務執行者)も同様の措置となっている。
負債はいずれも保証債務が中心で、新宮グリーンエナジーが債権者約6名に対し約22億3000万円、新宮ウッドチップファクトリーが債権者約5名に対し約22億3000万円。
