「お嫁さんにしてあげるよ…でも…」彼氏があげた結婚の条件【親友の彼ピは47歳高収入 Vol.36】
※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
ひとみの親友・あみかは、ラウンジで出会った47歳・年収5億円のイケメン会社経営者と付き合い始める。すると、映画の約束をドタキャンしたり、ひとみの好みの男性を否定したりと、別人のように嫌な女になってしまう。違和感をおぼえたひとみは「彼はやめたほうがいい」と忠告するが、あみかは「嫉妬してんだ?」と取り合わなかった。
大学でも、嫌味な言動を連発して友人を失ったあみかだが、彼氏とドバイ旅行で贅沢三昧。そんな中、SNSを見たラウンジ孃の先輩から「ドバイはみんなが連れて行ってもらっている定番コース」だと嘲笑される。あみかはすぐさま彼氏に電話をかけ、「あみかのことお嫁さんにしてくれる?」と尋ねて…。
ひとみの親友・あみかは、ラウンジで出会った47歳・年収5億円のイケメン会社経営者と付き合い始める。すると、映画の約束をドタキャンしたり、ひとみの好みの男性を否定したりと、別人のように嫌な女になってしまう。違和感をおぼえたひとみは「彼はやめたほうがいい」と忠告するが、あみかは「嫉妬してんだ?」と取り合わなかった。
「お嫁さんにしてあげる」という言葉に、涙を流すあみか。強がっていても、やっぱり不安だったのかもしれません。
セレブ妻確定と大喜びですが、すぐにこの生活をあと2年続けなくてはいけないという事実に気づきます。
思いついた「いいこと」って、もしかして…?
(神谷もち)