結婚願望がある人にとって、手っ取り早いのはやはり婚活。とはいえ婚活相手はまともな人ばかりとは限りません。なかには恐ろしいほど時代錯誤な考えや価値観をもっている男性と遭遇するなんてこともあるようです。今回はそんな、共働きでも家事は女の仕事と妄信している婚活男の結婚観に驚いた話をご紹介します。

共働き希望なのに家事はやる気ゼロ

婚活中に年収1000万円のサラリーマンの男性と出会い、何度かデートしてみました。年上で頼りになるし、優しいという印象を抱いていたのですが、家事の話になったときにその印象が覆されました。
共働き希望だというくせに、自分のほうが稼いでいるのだから家事は奥さんがやって当然、そうでないと不公平だと言うのです。そのうえ『奥さんに俺くらいの年収があれば、手伝うけど』という年収マウントにあきれました」(体験者:20代 女性・会社員/回答時期:2024年7月)

▽ 年収の多寡はあれ、お互いフルタイムで働いているのだから、家事だって必要な分はちゃんとこなしてほしいですよね。それなのに家事は奥さんがやって当然という意識にはモラハラ夫予備軍のにおいを感じます。
どんなに年収が高くても、家事を一切やらないという男性との結婚生活はストレスのほうが大きくて、何のメリットも感じられませんね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。