ドジャース世界一もフジテレビは生中継中の大谷翔平インタビューなし、現地で佐久間みなみアナ美酒濡れ奮闘も NHKは試合後、シャンパンファイト中2度登場
「ワールドシリーズ、ヤンキース6−7ドジャース」(30日、ニューヨーク)
ドジャースが最大5点差をひっくり返す執念の戦いで死闘を制し、シリーズ4勝1敗で4年ぶり8度目のワールドチャンピオンに輝いた。左肩負傷の大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、4打数無安打だったが、ドジャース移籍1年目ながら史上初の「50本塁打50盗塁」を達成した記録的なシーズンを、悲願の世界一で締めくくった。
この試合はドジャースの中継を続けてきたNHK・BS1と、ワールドシリーズを全試合緊急生中継を決めたフジテレビが中継。試合後、BS1では大谷がグラウンドと、シャンパンファイト中の2回インタビューを伝えたが、フジテレビは大谷のインタビューはなかった。山本由伸はBS1で2回、フジテレビも2回応じていた。
フジテレビはシャンパンファイト中は、現地でリポートしてきた佐久間みなみアナウンサーが美酒濡れになりながら、山本のインタビューを行った。