大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースが、日本時間10月31日に開催されたワールドシリーズ第5戦に7対6で勝利。この結果、4年ぶり8回目のワールドシリーズ制覇が決定しました。(サムネイル画像出典:ロサンゼルス・ドジャース公式Instagramより)

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MLBのワールドシリーズ・第5戦が日本時間10月31日に開催。大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースがニューヨーク・ヤンキースに7対6で勝利し、4年ぶり8回目のワールドシリーズ制覇を決定しました。

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4年ぶり8回目のワールドシリーズ制覇

ロサンゼルス・ドジャースは3勝して迎えた第5戦。3回までに5点を先行される苦しい展開も、5回に猛攻を見せて追いつくと、6対6で迎えた8回に待望の逆転。7対6で勝利をおさめ、4年ぶり8回目の世界一に輝きました。

大谷翔平は1番DHでスタメン

大谷選手は1番指名打者(DH)で先発出場。8回には打撃妨害で出塁するも、無安打で試合を終えました。

それでも試合終了後には歓喜の輪の中に笑顔で飛び出し、チームメイトと喜びを分かち合った大谷選手。MLB史上初となる「50-50」を達成するなど、充実の移籍初年度を最高の形で締めくくりました。
(文:宍戸 奏太)