なにわ男子・西畑大吾『ドクターY』で態度最悪の医学生役 『劇場版ドクターX』と同役で出演「一言で表すと“ヤバい子”」
なにわ男子の西畑大吾が、勝村政信が主演を務める『ドクターY〜外科医・加地秀樹〜』(11月30日 後9:00〜)に出演することが決定した。
【場面写真】イヤな医学生を演じる西畑大吾&その父・及川光博
本作は、12月6日に公開される劇場版をもってシリーズ完結となることが発表されたテレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』のスピンオフシリーズ。腹腔鏡の魔術師”と崇められるほど腕はいいが、群れを好み、金を愛し、腹腔鏡のスキルと要領の良さだけを武器に突き進む人間らしい外科医・加地秀樹が主人公となる。
西畑は『劇場版ドクターX』でも演じている東村練として出演する。劇場版では研修医として登場する練だが、今回の『ドクターY』ではまだスチューデントドクターとして、東帝大学病院で臨床実習を行っている半人前の医学生を演じる。成績はトップだが、態度は史上最悪という役どころ。物語のカギを握る練の父親・楠田永吾役は及川光博が務める。
主演の勝村は西畑の印象について「2021年にドラマ『ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情』で二人芝居をさせていただきましたが、器用で芝居が上手だし、人当たりもいいし、好青年だし…もう言うことがない人」と絶賛。
そして「実は今回、西畑くんが演じる東村練は『劇場版ドクターX FINAL』と『ドクターY』で、描かれるキャラクターがまったく違うんです。ですから、本人は大変だったと思いますが、微妙に違うスタッフともすぐになじんで、楽しそうにしていました。経験も十分だし、度胸もあるし、これから俳優としてどんどん伸びていくんだろうなと思っています」と信頼を寄せていた。
■西畑大吾(東村 練・役)コメント
――『ドクターY』への出演が決まった時のお気持ちを聞かせてください。
何よりもまず、勝村(政信)さんと再共演できることが、とてもうれしかったです。またいつかご一緒したいなと思っていたので、とても光栄だなと思いました。
――今回演じる東村練の印象、演じる上で心がけたことを教えてください。
練くんは一言で表すと“ヤバい子”。自信過剰かつ自分中心のイマドキっ子で、なおかつ人を人だと思っていないような冷酷な部分も持ち合わせているんです。正直、僕自身は彼のことが嫌いでした。でも実は、彼にも人間らしい部分があって…。イヤな奴だけど、年相応のかわいらしさも作っていければなと思い、監督と相談しながらお芝居を構築していきました。演じていて、すごく面白い役でした。
――撮影現場の雰囲気はいかがですか?
仲のいい現場に温かく招き入れていただいた感覚がすごくありました。勝村さんが現場を盛り上げるため、スタッフさんを愛情たっぷりにいじったり、めっちゃツッコミを入れたりされているので、「関西人としては負けてられへんな」と思い、僕もちょくちょくツッコミを入れるようにしていました!
――医療ドラマには初挑戦となりますが、実際に撮影に参加して感じたことを教えてください。
専門用語もほぼ漢字なので、中国語を読んでいる感覚になるくらい覚えるのが大変ですし、医療技術の手順や手さばきもすごく難しい!あらためて「本当にお医者さんってすごいな!」と感じました。
――あらためて、主演を務める勝村政信さんの印象をお聞かせください。
初日に「久しぶり!」と力強くハグされて、うれしかったです!現場でも事あるごとに勝村さんがいじってくださって、すごく心地よかったですし、心から頼りにさせていただいています。ちなみに、僕と勝村さんは童顔仲間でもあるんです。勝村さんから撮影の合間に「たぶん我々は(見た目が)いくつになっても“坊や”だね」と言われ、確かに…と思い、「お互いに頑張ろうね」と励まし合いました(笑)。
――練の父・楠田永吾を演じる及川光博さんの印象はいかがですか?
及川さんとは今回が初対面だったのですが、お会いした瞬間に「お、キミが西畑くんか!」と声をかけてくださったんです。その瞬間に「この人、絶対に優しい!」と確信しました。2人のシーンでも思わず、キュンとしました(笑)。「僕のお父さんがミッチーだよ」って、まず親に自慢しようと思います(笑)!
――視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。
ドタバタ劇の中に、考えさせられる場面もあり、“笑えてホロッと泣けるドラマ”になっていると思います。加地先生と練くんがどうやって交流を深め、どう物語を広げていくか、楽しみにしていただきたいです。
【場面写真】イヤな医学生を演じる西畑大吾&その父・及川光博
本作は、12月6日に公開される劇場版をもってシリーズ完結となることが発表されたテレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』のスピンオフシリーズ。腹腔鏡の魔術師”と崇められるほど腕はいいが、群れを好み、金を愛し、腹腔鏡のスキルと要領の良さだけを武器に突き進む人間らしい外科医・加地秀樹が主人公となる。
主演の勝村は西畑の印象について「2021年にドラマ『ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情』で二人芝居をさせていただきましたが、器用で芝居が上手だし、人当たりもいいし、好青年だし…もう言うことがない人」と絶賛。
そして「実は今回、西畑くんが演じる東村練は『劇場版ドクターX FINAL』と『ドクターY』で、描かれるキャラクターがまったく違うんです。ですから、本人は大変だったと思いますが、微妙に違うスタッフともすぐになじんで、楽しそうにしていました。経験も十分だし、度胸もあるし、これから俳優としてどんどん伸びていくんだろうなと思っています」と信頼を寄せていた。
■西畑大吾(東村 練・役)コメント
――『ドクターY』への出演が決まった時のお気持ちを聞かせてください。
何よりもまず、勝村(政信)さんと再共演できることが、とてもうれしかったです。またいつかご一緒したいなと思っていたので、とても光栄だなと思いました。
――今回演じる東村練の印象、演じる上で心がけたことを教えてください。
練くんは一言で表すと“ヤバい子”。自信過剰かつ自分中心のイマドキっ子で、なおかつ人を人だと思っていないような冷酷な部分も持ち合わせているんです。正直、僕自身は彼のことが嫌いでした。でも実は、彼にも人間らしい部分があって…。イヤな奴だけど、年相応のかわいらしさも作っていければなと思い、監督と相談しながらお芝居を構築していきました。演じていて、すごく面白い役でした。
――撮影現場の雰囲気はいかがですか?
仲のいい現場に温かく招き入れていただいた感覚がすごくありました。勝村さんが現場を盛り上げるため、スタッフさんを愛情たっぷりにいじったり、めっちゃツッコミを入れたりされているので、「関西人としては負けてられへんな」と思い、僕もちょくちょくツッコミを入れるようにしていました!
――医療ドラマには初挑戦となりますが、実際に撮影に参加して感じたことを教えてください。
専門用語もほぼ漢字なので、中国語を読んでいる感覚になるくらい覚えるのが大変ですし、医療技術の手順や手さばきもすごく難しい!あらためて「本当にお医者さんってすごいな!」と感じました。
――あらためて、主演を務める勝村政信さんの印象をお聞かせください。
初日に「久しぶり!」と力強くハグされて、うれしかったです!現場でも事あるごとに勝村さんがいじってくださって、すごく心地よかったですし、心から頼りにさせていただいています。ちなみに、僕と勝村さんは童顔仲間でもあるんです。勝村さんから撮影の合間に「たぶん我々は(見た目が)いくつになっても“坊や”だね」と言われ、確かに…と思い、「お互いに頑張ろうね」と励まし合いました(笑)。
――練の父・楠田永吾を演じる及川光博さんの印象はいかがですか?
及川さんとは今回が初対面だったのですが、お会いした瞬間に「お、キミが西畑くんか!」と声をかけてくださったんです。その瞬間に「この人、絶対に優しい!」と確信しました。2人のシーンでも思わず、キュンとしました(笑)。「僕のお父さんがミッチーだよ」って、まず親に自慢しようと思います(笑)!
――視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。
ドタバタ劇の中に、考えさせられる場面もあり、“笑えてホロッと泣けるドラマ”になっていると思います。加地先生と練くんがどうやって交流を深め、どう物語を広げていくか、楽しみにしていただきたいです。