<10月30日は初恋の日>読者が「初めて恋に落ちたドラマ登場人物」トップ20を発表【モデルプレス国民的推しランキング】
【モデルプレス=2024/10/30】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」では、10月30日の「初恋の日」に合わせて、読者が“初めて恋に落ちたドラマ登場人物”を決めるべく読者アンケートを実施。モデルプレス読者が「初めて恋に落ちたドラマ登場人物」トップ20を発表する。【モデルプレス国民的推しランキング】
【写真】名作ドラマの胸キュンカット多数
1位:「花より男子」道明寺司(松本潤)
2位:「恋はつづくよどこまでも」天堂浬(佐藤健)
3位:「初めて恋をした日に読む話」由利匡平(横浜流星)
4位:「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」上矢直輝(山下智久)
5位:「美しい彼」清居奏(八木勇征)
6位:「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」神楽木晴(平野紫耀)
7位:「中学聖日記」黒岩晶(水上恒司/当時:岡田健史)
8位:「スカーレット」十代田八郎(松下洸平)
9位:「美男ですね」桂木廉(玉森裕太)
10位:「ごくせん 第2シリーズ」小田切竜(亀梨和也)
11位:「きょうは会社休みます。」田之倉悠斗(福士蒼汰)
12位:「凪のお暇」安良城ゴン(中村倫也)
13位:「過保護のカホコ」麦野初(竹内涼真)
14位:「花より男子」花沢類(小栗旬)
15位:「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」黒沢優一(町田啓太)
16位:「カムカムエヴリバディ」雉真稔(松村北斗)
17位:「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」黒川森生(杉野遥亮)
18位:「メイちゃんの執事」柴田理人(水嶋ヒロ)
19位:「のだめカンタービレ」千秋真一(玉木宏)
20位:「星降る夜に」柊一星(北村匠海)
※2000年以降に放送されたドラマの男性キャラクター対象
回答数:2,898件(性別比:女性97.4%、男性0.6%、回答なし2%)
年代内訳:10代17.7%、20代21.7%、30代32.4%、40代11.4%、50代10.5%、60代以上6.2%
歴代ドラマから多数のキャラクターがランクインする中、堂々の1位に輝いたのはTBS系ドラマ「花より男子」シリーズ(2005年、2007年)の道明寺司(松本潤/嵐)。本作は、庶民の牧野つくし(井上真央)が、超お金持ちが集う名門校・英徳学園を牛耳るF4のリーダー・道明寺とぶつかり合いながら、学園生活を送っていく青春ラブストーリー。わがままで、喧嘩っ早い典型的な“俺様”タイプだが、初めて自分の思い通りにならなかった存在・つくしと出会い、本来の純粋さとどこまでも真っ直ぐな素顔が垣間見えていく。知れば知るほど、その強烈なキャラクターからは想像できないようなピュアな内面や、時々飛び出す言い間違い、支離滅裂な発言にハマる人が続出し、多くの読者が何年経っても色褪せない“初恋”の存在として挙げていた。
<読者コメント>
・「孤独な俺様王子が庶民の一女子に恋して、何とも初な一途な表情に胸が締め付けられるような感情を持ちました」
・「ツンデレ俺様が実は一途な愛を貫く可愛い人だった。強烈なキャラとビジュアルの道明寺様に恋をしました」
・「俺様キャラなのにポンコツな面もあり愛され度がどんどん増し増しになっていくのを毎週ドキドキしながら観ていた」
・「何年経っても色褪せない存在」
・「道明寺が牧野に恋してから不器用ながらも真っ直ぐに一途に想うところがとても胸キュン。壁を乗り越えながら、2人の絆、愛が深まっていくストーリーが何度見てもときめく」
TBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(2020年)の超ドSドクター・天堂浬(佐藤健)は2位に。他の医師や看護師から“魔王”と呼ばれるほどのドSな性格で主人公・七瀬(上白石萌音)を振り回しながらも、度々七瀬のピンチを救ったり、さり気なくサポートしたりと、天堂の七瀬を想う行動に心を掴まれた視聴者が多数。顎クイ×壁ドンからの強引なキス・“頭ぽん”で交際宣言・キスの治療・名セリフ「お前は天堂担だろ?」など胸キュンシーンや名言は数知れない。毎話視聴者の期待を超えてくるツンデレの真骨頂を見せ、当時の話題をかっさらった。
<読者コメント>
・「ドSな魔王とたまに見せる優しさのギャップが心揺さぶられました、、、何度も繰り返し観ても飽きません。毎回ドキドキしてます」
・「ドSキャラからの七瀬ちゃんへの愛が溢れる瞬間に変わるところが毎回キュンキュンさせられました」
・「ドSで厳しい天堂先生にも関わらず、いざ七瀬ちゃんに何かあると守ってくれるところが大好きです。そして、だんだんドラマが進んでいくうちに天堂先生の甘い部分が垣間見えてくるのもとても最高でした」
・「少女漫画的な展開だとわかっていてもドキドキが止まりませんでした。1話の屋上から落ちそうな七瀬ちゃんを天堂先生が助けてくれるところで落ちました」
・「治療キスにやられました」
世間に横浜流星が“見つかった”作品でもあるTBS系ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(2019年)の由利匡平(横浜)。本作は、恋も仕事もしくじっている鈍感アラサーの塾講師・春見順子(深田恭子)が、タイプの違う3人の男性からアプローチされるラブストーリー。その派手な見た目とは裏腹に、真面目で一途な“ギャップ”、そして“無敵ピンク”の高校生から飛び出す「ご褒美ください」「好きで好きで、嫌いになりそうなくらい好きです」など、毎週の如く生み出される胸キュンワードで視聴者の心を射止めた。また、年も離れていれば立場も異なる女性への切ない恋心と、日々成長していく姿を多彩な表現力で体現した横浜本人の演技力を称賛する声も寄せられ、3位ランクインとなった。
<読者コメント>
・「恋に受験に時には戸惑いながらも懸命に向き合いどんどん成長して男らしくなっていくゆりゆりに惹かれずにはいられませんでした」
・「年上の塾講師に切ない恋心を抱いたピンク髪煌めく高校生に心打たれて恋に落ちました!」
・「ゆりゆりの順子先生への一途な恋心にキュンキュンした。高校生なのに大人顔負けのセクシーさがあった」
・「ゆりゆりの真っ直ぐで純粋な気持ちがストレートに伝わってきて、落ちないわけがないです!」
・「ゆりゆりの切ない目に初めて恋に落ちました。机の下から見上げる目、キャンプファイヤー越しに見つめる目、眠る人を優しく見守る目、俺のだと睨む目、離れたくなくてすがる目、大切な人を抱きしめ閉じた目、彼女を守る目、涙する目…ピンクの髪と共にその目に釘付けになりました。初めて恋に落ちました」
4位は、フジテレビ系月9ドラマ「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」(2009年)の上矢直輝(山下智久)。気弱だけど真っ直ぐな直輝が、恋や友情に悩みながらも成長していく姿は同世代にドンピシャで、そのリアルな人物描写が多くの共感を呼んだ。また、プロのバイオリニストを目指す莉子(北川景子)と互いに切磋琢磨しながら向上していく様子や、「俺は強い…」と自分に言い聞かせていた直輝が莉子との出会いにより強く逞しくなった姿は視聴者の胸を熱くさせ、「応援したくなった」「こんな恋人がほしい」と強く思わせた。
<読者コメント>
・「とても優しさのあるかっこいいキャラクターだった。プラス電話越しの直輝の声はもっと優しくて、キュンとなる部分が多かった。直輝が作るフレンチトーストが食べてみたいとずっと思ってた(笑)」
・「かっこよくて優しいけど、優しすぎるが故に悩みや葛藤もあって完璧すぎない直輝がリアルで応援したくなりました」
・「直輝の優しさとキュートさ切なさに毎話心持っていかれました」
・「ご本人と役柄がリアルにマッチしていて、ずっとキュンとしてました。キスシーンもハグシーンも優しさに溢れていたのを思い出します」
・「諦めないで最後まで戦い抜く姿勢に惚れたから。バスケ姿がかっこいい」
そして5位には、MBSドラマ「美しい彼」シリーズ(2021年、2023年)の清居奏(八木勇征/FANTASTICS)がランクインした。まるで二次元から飛び出してきたような目鼻立ちの整った麗しいビジュアルは、ファン以外の新たな層に強く刺さり、「一目惚れしました」「すぐ検索した」という声が大多数。幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極める平良一成(萩原利久)と、カースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居…“陰と陽”の正反対な2人のすれ違う恋心が瑞々しく描かれていく中で、“絶対的キング”清居の可愛らしい素顔が回を増すごとに色濃く映し出されていき、視聴者を魅了した。
<読者コメント>
・「キングのように完璧な美しさから、恋に落ちた後の表情の変化にやられました」
・「ドラマで画面に登場した瞬間、撃ち抜かれました。あまりに美しすぎて、しばらく1人で叫んでしまいました」
・「初めの登場での美しさで目を奪われました。その後も物語が進むにつれ可愛いところや乙女な部分が垣間見え、もう抜け出せなくなりました。自分の気持ちを素直に口に出せないところも本当に愛おしいです」
・「とにかく圧倒的な美!タイトルに負けない美しさと揺らがない芯の強さ、それでいて好きな相手にはもどかしいほど何もできないところ」
・「『こんなに綺麗な人初めて見た』萩原利久さんの台詞にもある言葉。本当にそう思って思わず、八木勇征を検索しました」
6位:「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」神楽木晴(平野紫耀)
<読者コメント>
・「ヘタレな晴が一生懸命な姿を見て、いつの間にか応援していました。回を重ねるごとに成長していく晴に心奪われ、初めてドラマの登場人物に恋していました」
・「不器用だけど真っ直ぐな愛を伝えてくれるところに恋しました。何があっても守ってくれそう」
・「晴くんの一途で想いが伝わらない切なさと、包み込むような男っぽさに一気に恋に落ちました」
7位:「中学聖日記」黒岩晶(水上恒司)
<読者コメント>
・「黒目がちな真っ直ぐな瞳に恋に落ちました」
・「中学生から大人になるまでずっと先生を想い続けてる健気で切ないところにグッときました」
・「『心の内がわかる!』と思えるほど表情豊かで、一途な想いを真っ直ぐに伝える姿。でも試練ばかりで毎回胸が痛くなる。不思議な雰囲気の晶くんにハマってしまいました」
8位:「スカーレット」十代田八郎(松下洸平)
<読者コメント>
・「八郎さんを一目見て柔らかい大阪弁とふわっとした人柄にあっという間に沼落ちしました」
・「素朴で純粋な八郎さんに深い沼に引き込まれてしまいました」
・「八郎さんのほんわかした雰囲気と誠実さ、物作りへの熱意、きみちゃん(喜美子/戸田恵梨香)への愛情、全てにおいて魅了された人物でした」
9位:「美男ですね」桂木廉(玉森裕太)
<読者コメント>
・「俺様だけど根はとっても温かくて優しい廉さん大好きです!!最近もTVerで配信されてまた沼に落ちました」
・「廉さんの不器用な優しさにキュンキュンでした」
・「ツンデレがたまらなかった!!かっこよくて可愛くて自分勝手に見えて実はとっても優しい廉さんに夢中になりました」
10位:「ごくせん 第2シリーズ」小田切竜(亀梨和也)
<読者コメント>
・「どこか淋しげで儚い竜がふと見せる笑顔に堕ちました」
・「漫画の世界から飛び出してきたとしか思えないビジュアル、陰のあるクールな眼差し、儚く寂しげな表情…こんなに綺麗な男の子がいるのかと衝撃でした」
・「初めて見た瞬間恋に落ちました。何かを背負った哀愁漂う眼差しに『守ってあげたい!』とときめいた」
11位:「きょうは会社休みます。」田之倉悠斗(福士蒼汰)
<読者コメント>
・「大人っぽい雰囲気と少年のような笑顔のギャップにやられました」
・「誠実で真っ直ぐで可愛くてかっこよくて頼り甲斐があって、花笑さん(綾瀬はるか)を一途に愛している田之倉くんが最高です」
12位:「凪のお暇」安良城ゴン(中村倫也)
<読者コメント>
・「メンヘラ製造機のゴンさんも良いけど凪(黒木華)に恋してからの純粋さも良かった。未だに観るとキュンとします」
・「ゴンのミステリアスな雰囲気と柔らかな人柄…そしてとにかく色気が半端ない!キスシーンやられました」
13位:「過保護のカホコ」麦野初(竹内涼真)
<読者コメント>
・「一見冷たそうなのにカホコ(高畑充希)をほっとけない優しい初くんが沼」
・「家族の愛を知らずに育ちひねくれてしまった麦野初が、愛情たっぷりに育った世親知らずの主人公と出会い、次第に心を開き愛を求めていく健気な姿に胸が熱くなったため」
14位:「花より男子」花沢類(小栗旬)
<読者コメント>
・「いつもつくしを助けてくれる真っ白な王子に惚れないわけがない」
・「一直線だけどつくしの気持ちを優先して自分の気持ちに蓋をする儚さが好きでした」
15位:「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」黒沢優一(町田啓太)
<読者コメント>
・「ひたすらかっこいいし、切ない表情がたまらない!自分が安達(赤楚衛二)になりたかった(笑)!」
・「クールな顔して(本当は顔に出てるけど)頭の中は大好きな安達でいっぱいで妄想が止まらないところが愛おしい。7年の片想いという一途で健気なところと、安達と一緒にいる時の幸せ溢れる姿に恋に落ちました」
16位:「カムカムエヴリバディ」雉真稔(松村北斗)
<読者コメント>
・「暖簾をくぐって登場したあの瞬間の清廉さや時代背景への溶け込み方の衝撃を今でも鮮明に覚えている」
・「爽やかで聡明で全国民の初恋でした」
17位:「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」黒川森生(杉野遥亮)
<読者コメント>
・「真っ直ぐで可愛らしい性格のヤンキー役にキュンときた」
・「ピュアな森生に毎回キュンキュンさせられました。また、杉野くんが一途にユキコ(杉咲花)を思う気持ちを素晴らしい演技力で表現し、虜になりました」
18位:「メイちゃんの執事」柴田理人(水嶋ヒロ)
<読者コメント>
・「執事姿を見た時に一目惚れしたような感覚でした!あの時の衝撃は今でも覚えています」
・「非現実的な設定の中でも特に浮世離れした柴田理人というキャラクターを、顔・スタイル・オーラ・佇まい、全てにおいて完璧に演じていて『私にもこんな執事が欲しい!!』と小さい頃本気で思っていた」
19位:「のだめカンタービレ」千秋真一(玉木宏)
<読者コメント>
・「美しさ、ツンデレとコミカルのギャップ」
・「まるで漫画から飛び出したような麗しいビジュアルとツンデレっぷりがたまらない」
20位:「星降る夜に」柊一星(北村匠海)
<読者コメント>
・「一星のクルクルと変わる表情にやられました」
・「聾者という役でありながら、恋人に対して素直に真っ直ぐ愛を伝えていく役に、私まで恋に落ちました。匠海くんのお芝居にも心打たれました!」
SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2024年上半期の顔」や毎年恒例「私服がオシャレな男性芸能人TOP20」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
【写真】名作ドラマの胸キュンカット多数
◆モデルプレス読者が「初めて恋に落ちたドラマ登場人物」トップ20
1位:「花より男子」道明寺司(松本潤)
2位:「恋はつづくよどこまでも」天堂浬(佐藤健)
3位:「初めて恋をした日に読む話」由利匡平(横浜流星)
4位:「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」上矢直輝(山下智久)
5位:「美しい彼」清居奏(八木勇征)
6位:「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」神楽木晴(平野紫耀)
7位:「中学聖日記」黒岩晶(水上恒司/当時:岡田健史)
8位:「スカーレット」十代田八郎(松下洸平)
9位:「美男ですね」桂木廉(玉森裕太)
10位:「ごくせん 第2シリーズ」小田切竜(亀梨和也)
11位:「きょうは会社休みます。」田之倉悠斗(福士蒼汰)
12位:「凪のお暇」安良城ゴン(中村倫也)
13位:「過保護のカホコ」麦野初(竹内涼真)
14位:「花より男子」花沢類(小栗旬)
15位:「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」黒沢優一(町田啓太)
16位:「カムカムエヴリバディ」雉真稔(松村北斗)
17位:「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」黒川森生(杉野遥亮)
18位:「メイちゃんの執事」柴田理人(水嶋ヒロ)
19位:「のだめカンタービレ」千秋真一(玉木宏)
20位:「星降る夜に」柊一星(北村匠海)
回答数:2,898件(性別比:女性97.4%、男性0.6%、回答なし2%)
年代内訳:10代17.7%、20代21.7%、30代32.4%、40代11.4%、50代10.5%、60代以上6.2%
◆1位:「花より男子」道明寺司(松本潤)
歴代ドラマから多数のキャラクターがランクインする中、堂々の1位に輝いたのはTBS系ドラマ「花より男子」シリーズ(2005年、2007年)の道明寺司(松本潤/嵐)。本作は、庶民の牧野つくし(井上真央)が、超お金持ちが集う名門校・英徳学園を牛耳るF4のリーダー・道明寺とぶつかり合いながら、学園生活を送っていく青春ラブストーリー。わがままで、喧嘩っ早い典型的な“俺様”タイプだが、初めて自分の思い通りにならなかった存在・つくしと出会い、本来の純粋さとどこまでも真っ直ぐな素顔が垣間見えていく。知れば知るほど、その強烈なキャラクターからは想像できないようなピュアな内面や、時々飛び出す言い間違い、支離滅裂な発言にハマる人が続出し、多くの読者が何年経っても色褪せない“初恋”の存在として挙げていた。
<読者コメント>
・「孤独な俺様王子が庶民の一女子に恋して、何とも初な一途な表情に胸が締め付けられるような感情を持ちました」
・「ツンデレ俺様が実は一途な愛を貫く可愛い人だった。強烈なキャラとビジュアルの道明寺様に恋をしました」
・「俺様キャラなのにポンコツな面もあり愛され度がどんどん増し増しになっていくのを毎週ドキドキしながら観ていた」
・「何年経っても色褪せない存在」
・「道明寺が牧野に恋してから不器用ながらも真っ直ぐに一途に想うところがとても胸キュン。壁を乗り越えながら、2人の絆、愛が深まっていくストーリーが何度見てもときめく」
◆2位:「恋はつづくよどこまでも」天堂浬(佐藤健)
TBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(2020年)の超ドSドクター・天堂浬(佐藤健)は2位に。他の医師や看護師から“魔王”と呼ばれるほどのドSな性格で主人公・七瀬(上白石萌音)を振り回しながらも、度々七瀬のピンチを救ったり、さり気なくサポートしたりと、天堂の七瀬を想う行動に心を掴まれた視聴者が多数。顎クイ×壁ドンからの強引なキス・“頭ぽん”で交際宣言・キスの治療・名セリフ「お前は天堂担だろ?」など胸キュンシーンや名言は数知れない。毎話視聴者の期待を超えてくるツンデレの真骨頂を見せ、当時の話題をかっさらった。
<読者コメント>
・「ドSな魔王とたまに見せる優しさのギャップが心揺さぶられました、、、何度も繰り返し観ても飽きません。毎回ドキドキしてます」
・「ドSキャラからの七瀬ちゃんへの愛が溢れる瞬間に変わるところが毎回キュンキュンさせられました」
・「ドSで厳しい天堂先生にも関わらず、いざ七瀬ちゃんに何かあると守ってくれるところが大好きです。そして、だんだんドラマが進んでいくうちに天堂先生の甘い部分が垣間見えてくるのもとても最高でした」
・「少女漫画的な展開だとわかっていてもドキドキが止まりませんでした。1話の屋上から落ちそうな七瀬ちゃんを天堂先生が助けてくれるところで落ちました」
・「治療キスにやられました」
◆3位:「初めて恋をした日に読む話」由利匡平(横浜流星)
世間に横浜流星が“見つかった”作品でもあるTBS系ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(2019年)の由利匡平(横浜)。本作は、恋も仕事もしくじっている鈍感アラサーの塾講師・春見順子(深田恭子)が、タイプの違う3人の男性からアプローチされるラブストーリー。その派手な見た目とは裏腹に、真面目で一途な“ギャップ”、そして“無敵ピンク”の高校生から飛び出す「ご褒美ください」「好きで好きで、嫌いになりそうなくらい好きです」など、毎週の如く生み出される胸キュンワードで視聴者の心を射止めた。また、年も離れていれば立場も異なる女性への切ない恋心と、日々成長していく姿を多彩な表現力で体現した横浜本人の演技力を称賛する声も寄せられ、3位ランクインとなった。
<読者コメント>
・「恋に受験に時には戸惑いながらも懸命に向き合いどんどん成長して男らしくなっていくゆりゆりに惹かれずにはいられませんでした」
・「年上の塾講師に切ない恋心を抱いたピンク髪煌めく高校生に心打たれて恋に落ちました!」
・「ゆりゆりの順子先生への一途な恋心にキュンキュンした。高校生なのに大人顔負けのセクシーさがあった」
・「ゆりゆりの真っ直ぐで純粋な気持ちがストレートに伝わってきて、落ちないわけがないです!」
・「ゆりゆりの切ない目に初めて恋に落ちました。机の下から見上げる目、キャンプファイヤー越しに見つめる目、眠る人を優しく見守る目、俺のだと睨む目、離れたくなくてすがる目、大切な人を抱きしめ閉じた目、彼女を守る目、涙する目…ピンクの髪と共にその目に釘付けになりました。初めて恋に落ちました」
◆4位:「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」上矢直輝(山下智久)
4位は、フジテレビ系月9ドラマ「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」(2009年)の上矢直輝(山下智久)。気弱だけど真っ直ぐな直輝が、恋や友情に悩みながらも成長していく姿は同世代にドンピシャで、そのリアルな人物描写が多くの共感を呼んだ。また、プロのバイオリニストを目指す莉子(北川景子)と互いに切磋琢磨しながら向上していく様子や、「俺は強い…」と自分に言い聞かせていた直輝が莉子との出会いにより強く逞しくなった姿は視聴者の胸を熱くさせ、「応援したくなった」「こんな恋人がほしい」と強く思わせた。
<読者コメント>
・「とても優しさのあるかっこいいキャラクターだった。プラス電話越しの直輝の声はもっと優しくて、キュンとなる部分が多かった。直輝が作るフレンチトーストが食べてみたいとずっと思ってた(笑)」
・「かっこよくて優しいけど、優しすぎるが故に悩みや葛藤もあって完璧すぎない直輝がリアルで応援したくなりました」
・「直輝の優しさとキュートさ切なさに毎話心持っていかれました」
・「ご本人と役柄がリアルにマッチしていて、ずっとキュンとしてました。キスシーンもハグシーンも優しさに溢れていたのを思い出します」
・「諦めないで最後まで戦い抜く姿勢に惚れたから。バスケ姿がかっこいい」
◆5位:「美しい彼」清居奏(八木勇征)
そして5位には、MBSドラマ「美しい彼」シリーズ(2021年、2023年)の清居奏(八木勇征/FANTASTICS)がランクインした。まるで二次元から飛び出してきたような目鼻立ちの整った麗しいビジュアルは、ファン以外の新たな層に強く刺さり、「一目惚れしました」「すぐ検索した」という声が大多数。幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極める平良一成(萩原利久)と、カースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居…“陰と陽”の正反対な2人のすれ違う恋心が瑞々しく描かれていく中で、“絶対的キング”清居の可愛らしい素顔が回を増すごとに色濃く映し出されていき、視聴者を魅了した。
<読者コメント>
・「キングのように完璧な美しさから、恋に落ちた後の表情の変化にやられました」
・「ドラマで画面に登場した瞬間、撃ち抜かれました。あまりに美しすぎて、しばらく1人で叫んでしまいました」
・「初めの登場での美しさで目を奪われました。その後も物語が進むにつれ可愛いところや乙女な部分が垣間見え、もう抜け出せなくなりました。自分の気持ちを素直に口に出せないところも本当に愛おしいです」
・「とにかく圧倒的な美!タイトルに負けない美しさと揺らがない芯の強さ、それでいて好きな相手にはもどかしいほど何もできないところ」
・「『こんなに綺麗な人初めて見た』萩原利久さんの台詞にもある言葉。本当にそう思って思わず、八木勇征を検索しました」
◆6位〜10位は?
6位:「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」神楽木晴(平野紫耀)
<読者コメント>
・「ヘタレな晴が一生懸命な姿を見て、いつの間にか応援していました。回を重ねるごとに成長していく晴に心奪われ、初めてドラマの登場人物に恋していました」
・「不器用だけど真っ直ぐな愛を伝えてくれるところに恋しました。何があっても守ってくれそう」
・「晴くんの一途で想いが伝わらない切なさと、包み込むような男っぽさに一気に恋に落ちました」
7位:「中学聖日記」黒岩晶(水上恒司)
<読者コメント>
・「黒目がちな真っ直ぐな瞳に恋に落ちました」
・「中学生から大人になるまでずっと先生を想い続けてる健気で切ないところにグッときました」
・「『心の内がわかる!』と思えるほど表情豊かで、一途な想いを真っ直ぐに伝える姿。でも試練ばかりで毎回胸が痛くなる。不思議な雰囲気の晶くんにハマってしまいました」
8位:「スカーレット」十代田八郎(松下洸平)
<読者コメント>
・「八郎さんを一目見て柔らかい大阪弁とふわっとした人柄にあっという間に沼落ちしました」
・「素朴で純粋な八郎さんに深い沼に引き込まれてしまいました」
・「八郎さんのほんわかした雰囲気と誠実さ、物作りへの熱意、きみちゃん(喜美子/戸田恵梨香)への愛情、全てにおいて魅了された人物でした」
9位:「美男ですね」桂木廉(玉森裕太)
<読者コメント>
・「俺様だけど根はとっても温かくて優しい廉さん大好きです!!最近もTVerで配信されてまた沼に落ちました」
・「廉さんの不器用な優しさにキュンキュンでした」
・「ツンデレがたまらなかった!!かっこよくて可愛くて自分勝手に見えて実はとっても優しい廉さんに夢中になりました」
10位:「ごくせん 第2シリーズ」小田切竜(亀梨和也)
<読者コメント>
・「どこか淋しげで儚い竜がふと見せる笑顔に堕ちました」
・「漫画の世界から飛び出してきたとしか思えないビジュアル、陰のあるクールな眼差し、儚く寂しげな表情…こんなに綺麗な男の子がいるのかと衝撃でした」
・「初めて見た瞬間恋に落ちました。何かを背負った哀愁漂う眼差しに『守ってあげたい!』とときめいた」
◆11〜20位を一挙紹介
11位:「きょうは会社休みます。」田之倉悠斗(福士蒼汰)
<読者コメント>
・「大人っぽい雰囲気と少年のような笑顔のギャップにやられました」
・「誠実で真っ直ぐで可愛くてかっこよくて頼り甲斐があって、花笑さん(綾瀬はるか)を一途に愛している田之倉くんが最高です」
12位:「凪のお暇」安良城ゴン(中村倫也)
<読者コメント>
・「メンヘラ製造機のゴンさんも良いけど凪(黒木華)に恋してからの純粋さも良かった。未だに観るとキュンとします」
・「ゴンのミステリアスな雰囲気と柔らかな人柄…そしてとにかく色気が半端ない!キスシーンやられました」
13位:「過保護のカホコ」麦野初(竹内涼真)
<読者コメント>
・「一見冷たそうなのにカホコ(高畑充希)をほっとけない優しい初くんが沼」
・「家族の愛を知らずに育ちひねくれてしまった麦野初が、愛情たっぷりに育った世親知らずの主人公と出会い、次第に心を開き愛を求めていく健気な姿に胸が熱くなったため」
14位:「花より男子」花沢類(小栗旬)
<読者コメント>
・「いつもつくしを助けてくれる真っ白な王子に惚れないわけがない」
・「一直線だけどつくしの気持ちを優先して自分の気持ちに蓋をする儚さが好きでした」
15位:「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」黒沢優一(町田啓太)
<読者コメント>
・「ひたすらかっこいいし、切ない表情がたまらない!自分が安達(赤楚衛二)になりたかった(笑)!」
・「クールな顔して(本当は顔に出てるけど)頭の中は大好きな安達でいっぱいで妄想が止まらないところが愛おしい。7年の片想いという一途で健気なところと、安達と一緒にいる時の幸せ溢れる姿に恋に落ちました」
16位:「カムカムエヴリバディ」雉真稔(松村北斗)
<読者コメント>
・「暖簾をくぐって登場したあの瞬間の清廉さや時代背景への溶け込み方の衝撃を今でも鮮明に覚えている」
・「爽やかで聡明で全国民の初恋でした」
17位:「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」黒川森生(杉野遥亮)
<読者コメント>
・「真っ直ぐで可愛らしい性格のヤンキー役にキュンときた」
・「ピュアな森生に毎回キュンキュンさせられました。また、杉野くんが一途にユキコ(杉咲花)を思う気持ちを素晴らしい演技力で表現し、虜になりました」
18位:「メイちゃんの執事」柴田理人(水嶋ヒロ)
<読者コメント>
・「執事姿を見た時に一目惚れしたような感覚でした!あの時の衝撃は今でも覚えています」
・「非現実的な設定の中でも特に浮世離れした柴田理人というキャラクターを、顔・スタイル・オーラ・佇まい、全てにおいて完璧に演じていて『私にもこんな執事が欲しい!!』と小さい頃本気で思っていた」
19位:「のだめカンタービレ」千秋真一(玉木宏)
<読者コメント>
・「美しさ、ツンデレとコミカルのギャップ」
・「まるで漫画から飛び出したような麗しいビジュアルとツンデレっぷりがたまらない」
20位:「星降る夜に」柊一星(北村匠海)
<読者コメント>
・「一星のクルクルと変わる表情にやられました」
・「聾者という役でありながら、恋人に対して素直に真っ直ぐ愛を伝えていく役に、私まで恋に落ちました。匠海くんのお芝居にも心打たれました!」
◆モデルプレス国民的推しランキング
SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2024年上半期の顔」や毎年恒例「私服がオシャレな男性芸能人TOP20」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)
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