維新・音喜多氏、落選した議員は翌日から何をする?「本当に苦しい!拷問!」と感じる瞬間は…
27日投開票の衆院選に東京1区から出馬し、落選した「日本維新の会」新人・音喜多駿政調会長(41)が29日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、落選した議員の“その後”についてつづった。
音喜多氏は「まず、これは当落にかかわらずではありますが、投開票日明朝から報告の駅立ちを行います。駅の前でご挨拶をしながら、選挙結果をお伝えするのですね(「御礼」は公選法で禁止されている)」と明かす。
「私も5年ぶり2度目の落選となったわけですけども、落選した後の挨拶まわりは本当に苦しい!拷問!たった1時間の駅立ちが、何時間にも感じられます。なにせ、落選したって言い続ける報告ですからね」と吐露していた。
また「秘書たちの雇用・生活を考えねばなりません」といい「一緒に失職してしまったわけですから。本当に申し訳ない。なんとか手元に残った政治資金と、貯金を切り崩してかき集めたお金で、最低でも1〜2ヶ月分の給料はみんなに出し、その間に彼らの再就職先を見つけないと」とも。
「正味、明るいことなんてなんもなくて、ふと気がつくとどん底に落ち込みそうな気分の時もありますが、下を向いても仕方ないし、共働きの我が家の場合は妻の支えもあるので、子どもたちと過ごす時間を増やしながら、前向きに一つ一つ乗り切っていきたいと思います」と締めくくっていた。