「HC-VX3」レザーブラック

パナソニックは、4K撮影が可能なデジタルビデオカメラ「HC-VX3」と、2K撮影に対応した「HC-V900」の2機種を発表した。HC-VX3はレザーブラックとパールホワイトの2色展開で、11月22日に発売。HC-V900はビーズブラックのみで、12月13日発売。いずれも価格はオープンプライス、店頭予想価格はHC-VX3が108,900円前後、HC-V900が76,200円前後。

「HC-VX3」パールホワイト

両モデルとも1/2.5型センサーを搭載し、高精細な撮影ができるほか、手持ち撮影時の手ブレを抑える手ブレ補正機能など、充実した基本機能を搭載している。

「HC-V900」ビーズブラック

HC-VX3は4K撮影時で光学24倍、iA32倍、HC-V900はフルHD撮影時で光学24倍、iA48倍の高倍率ズームを搭載。運動会や発表会など、イベントで主役となる子どもの自然な表情や動きに寄って、鮮明な撮影ができる。

3.0型タッチパネルを搭載。画像は「HC-V900」

USB Type-C経由でモバイルバッテリーから充電できる。画像は「HC-VX3」

使いやすさも向上しており、スマートフォンのようにスムーズな操作ができるという3.0型/184万ドットのタッチパネルを新たに搭載した。USB Type-C端子も備えており、外出中や撮影の合間の移動中などにモバイルバッテリーで充電することもできる。

HC-VX3は、撮影日時を映像内に記録できるタイムスタンプ機能、イベントや教育現場などで、外部マイクとミキサーを組み合わせて高音質入力がしたいというユーザーの要望に応えたライン入力機能も搭載し、さまざまな用途に対応する。