粗品

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◆第170回天皇賞・秋・G1(10月27日、東京競馬場・芝2000メートル)

 先週から「生涯収支マイナス4億円君(マイ億君)」として予想を”再開”しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が26日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、天皇賞秋・G1(10月27日、東京・芝2000メートル)の予想を公開した。

 今秋のG1予想でも、スプリンターズS(ナムラクレア=4番人気、3着)、秋華賞(ミアネーロ=4番人気、6着)、菊花賞(ダノンデサイル=1番人気、6着)と”人気馬キラー”ぶりを発揮している粗品。天皇賞(秋)の本命は「これはね。すさまじい本命発表しますよ。皆さん、驚かないでください」と前置きしながら、前日オッズで1番人気に支持されている12番のリバティアイランドを本命に指名した。

 推奨理由としては「牝馬3冠に加えて、去年、超ハイレベルのジャパンC2着。最強馬イクイノックスが引退した現役世代では実力、実績は一番だと思います」と主張。「いや〜敵なしちゃう? イクイノックスなき今ね」と自信を見せつつも、今回は古馬になってからは海外1戦のみで、成長力や斤量増などから試金石としてとらえ、ドウデュースやレーベンスティールなどにも警戒しているようだった。

 買い目はリバティアイランドを1着に固定した3連単のフォーメーションが中心だが、(7)を1着固定にした3連単フォーメーションも加えるなど、隠れ本命的なドウデュースにも色気がある様子。リバティアイランドが馬券圏内に入らなくても当たる馬券が入っており、「ここの絶妙な資金配分がねえ、これは。素晴らしいですよ」と豪語した。

 この投稿にコメント欄では「急に飛ぶ気がしてきた」「これでリバティとデュース飛んだらホンモノやで」「実質ドウデュースも本命やんけ」「2頭飛ばす気か」「飛びそうな予感しかないです」「逆神さまの本命は飛ぶから」「呪いを跳ね返してリバティ」「川田×粗品は過去で相性がほんとに悪いです」「これは流石(さすが)に当たるだろうな」などのコメントが寄せられている。