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『アベンジャーズ』ソー役でお馴染み、長いまつ毛の持ち主クリス・ヘムズワースが、ディズニーの新たな映画『Prince Charming(原題)』で主演を務める見込みであることがわかった。現在、出演交渉中であると米が報じた。

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監督は『パディントン』シリーズや(2023)など、老若男女に愛される童話的な物語を得意とするポール・キング。実写映画となるか、アニメーションとなるかは明らかにされていない。

プロットはまだ不明。タイトルのプリンス・チャーミングはおとぎ話における王子様を指す言葉で、その発祥は1697年の『眠れる森の美女』とされている。代表的なものは『シンデレラ』のプリンス・チャーミングで、実写映画ではこれまでクリス・パインやリチャード・マッデンらが演じた。ただし、この度の企画は『シンデレラ』との関連を持たないと伝えられている。

すっかり肉体派の印象のヘムズワースは、主演のアクション・シリーズ『タイラー・レイク ―命の奪還―』シリーズ第3弾が2025年にも。ソー役での再登場が見込まれる『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』もほか、ドン・ウィンズロウ原作のクライム映画『』や、マシュー・ヴォーンへの参加も控えている。

ヘムズワースといえば、2016年の『ゴーストバスターズ』ではおとぼけ色男を好演。新たなるディズニー・プリンスとなって、爽やかな色気を振りまいてほしい。

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