東京Vにも在籍した男が決めた自陣からのスーパーロングシュートに「プスカシュ賞は決まった」の声 アヤックス相手に驚きの一撃
20日に行われたエールディヴィジ第9節、ヘラクレス・アルメロVSアヤックスとのゲームで仰天のロングシュートが生まれた。
決めたのは、ヘラクレスのFWマリオ・エンゲルスだ。前半28分にアヤックスが不用意なパスミスでボールを失うと、エンゲルスはそれを自陣からダイレクトでロングシュート。これがアヤックスGKの頭上を破り、直接ゴールネットに吸い込まれた。
ゲームはアヤックスが4-3で撃ち合いを制したが、エンゲルスのゴールにはプスカシュ賞にふさわしいとの声が増えてきている。自陣からダイレクトで放つロングシュートはやや珍しいだろうか。コースも抜群で、度肝を抜くスーパーゴールだ。
Mario Engels scored an incredible goal from beyond the halfway line for Heracles during their home game against Ajax in the Eredivisie https://t.co/agrnG0fTBl pic.twitter.com/NQ0n5TbywA
— Guardian sport (@guardian_sport) October 21, 2024
「今季最高のゴールが生まれた」
「プスカシュ賞は決まった」
SNS上ではこうした声が出ている。エンゲルスといえば、2023年から短期間だけ東京ヴェルディに在籍していたことがある。東京ヴェルディでの活躍は限定的だったが、ヘラクレスでは前線の主力としてプレイしている。今季もすでにエールディヴィジで3ゴールを記録していて、新天地で充実の日々を過ごしている。