引退から7年、トッティの現役復帰は実現するのか。(C)Getty Images

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 元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティが現役復帰に興味か。その発言が話題を呼んでいる。現地メディア『TUTTO mercato WEB』が報じている。

「ロマーリオやミウラのように?」と題した記事で、同メディアはベッソン・スポーツが主催したイベントにゲスト出演した元ローマのレジェンドの発言を伝えている。

「過去には数年ぶりに現役復帰した選手もいるよね。セリエAでプレーするには、しっかりとトレーニングをしなければならない。最近、セリエAのいくつかのチームが私を探している、と。クレイジーだよね。2か月もすれば準備は整うだろうけど」
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 2017年に現役を退いたトッティは現在48歳。『TUTTO mercato WEB』は「彼はそのような高齢でフィールドに立つ最初のサッカー選手ではないだろう」と記し、こう続ける。

「スピーチの中で、トッティは歳を経てもプレーし続ける日本人サッカー選手について言及した。それは明らかに、1967年生まれで57歳となった現在もプレーを続けるサッカー選手、カズヨシ・ミウラを指している。彼は現在、日本の4部クラブであるアトレチコ鈴鹿クラブでプレーしている」

 また記事では、自身が会長を務めるアメリカFCで58歳ながら現役復帰を発表したロマーリオにも言及。はたしてトッティはカズやロマーリオのように再び、プレーヤーとしてピッチに立つのか。その動向が注目されている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部