熊本を率いる大木監督。来季の続投が発表された。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 J2のロアッソ熊本は10月22日、大木武監督の来季の続投を発表した。

 過去にヴァンフォーレ甲府、清水エスパルス、京都サンガF.C.、FC岐阜の監督を歴任した大木監督は、2020年に熊本の指揮官に就任。翌21年にJ2昇格に導き、今季で5年目を迎えていた。
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 来季も指揮を執ることになった63歳は、クラブの公式サイトを通じて以下のようにメッセージを発信した。

「いつもロアッソ熊本へご支援・ご声援をいただき、誠にありがとうございます。来シーズンもロアッソ熊本の監督として指揮を執らせていただくこととなりました。また皆様に感動を届けられるよう、J1昇格目指して頑張ります。今シーズンも残り3試合となりますが、引き続き応援よろしくお願いいたします」

 チームは今季ここまで35試合を終え、12勝7分16敗の戦績で勝点43の13位。残り3試合でどこまで順位を上げられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部