ワインを飲む楽しみを 三和酒類が来月に「新酒祭」 今夏産の安心院産ぶどう 100%

写真拡大

三和酒類は11月2日と3日の2日間、同社が運営する安心院葡萄酒工房(大分県宇佐市、古屋浩二工房長)で「2024新酒祭」を開催する。

同イベントは「ワインを飲む楽しみ」を紹介することを目的に、今夏収穫した安心院産ぶどう100%で仕込んだ今年の新酒の発売を記念して開催される。その年に収穫したばかりのぶどうからつくる新酒はその年の出来具合を知ると同時に、1年間の努力が試されるワイナリーにとっても重要なワインだ。

今回は「安心院ワイン 奏果(かなか)」シリーズ(「安心院ワイン 奏果 マスカット・ベーリーA(赤)/ナイアガラ(白)/キャンベル・アーリー(赤)」を数量限定で販売。

「安心院ワインと食のペアリング」では別府市のイタリア料理店「Otto eSette Oita」梯(かけはし)シェフによるプレート料理やキッチンカーによる食事を提供。そのほかにもスペシャルゲストによる「杜の音楽会」や「ワイナリーツアー」などの開催を予定している。