竹内まりや 絶賛する女性歌手「完璧に歌っていた」2011年楽曲提供も…「セルフカバーはばかられた」
シンガー・ソングライターの竹内まりや(69)が20日放送のTOKYO FM「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」(日曜後2・00)にゲスト出演。ある女性歌手を絶賛した。
16日にリリースされた自身10年ぶりのオリジナルアルバム「Precious Days」についてトーク。その収録曲で2011年に歌手の松浦亜弥に提供し、セルフカバーした「Subject:さようなら」に言及した。
竹内は「あややが、めちゃめちゃこれを完璧に歌っていたので、ちょっとはばかられたんですよ、セルフカバーするの」と松浦の歌唱力を絶賛。そこで、セルフカバーするにあたり「あややのコーラスが入ればステキだな」と思っていた竹内だったが「あややちゃんは今子育てに忙しいから“そんなの頼むのはどうかな”と思っていたんですけど」とコーラス参加の依頼をためらっていたという。
ところが実際に依頼してみると“快諾”。「ホームレコーディングで橘慶太さんがエンジニアリングをされて」と松浦の夫で「w-inds.」の橘慶太も協力してくれたという。「完璧な一人多重コーラスの音源がやってきたので、それに乗っかって気持ちよく歌わせていただきました」と同曲のレコーディングを振り返った。