昇格がかかるホーム山形戦もいつも通りのスタンスで臨む原。写真:永島裕基

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「昇格がかかっているけど、それを意識して、サッカーが上手くなるのかとか、過度に認識して普段できていたことができなくなるのが最悪だから」

 クラブの公式YouTubeチャンネルが公開したインタビューで、清水エスパルスの原輝綺はそう話した。

 10月20日に行なわれるJ2第35節で、清水はモンテディオ山形とホームで対戦する。勝利すればJ1自動昇格圏内の2位以内が確定。引き分け以下でも、V・ファーレン長崎の結果次第で昇格が決まる。
【動画】エスパが原輝綺のインタビューを公開!
 重要な一戦を前に、原は“重圧”との向き合い方をどう考えているのか。

「自分で昇格のプレッシャかけた方が良いプレーを出せる選手とか、何も考えない時の方が良いパフォーマンス出せるやつとか。それも人によるから」

 では原自身はどうか。「俺は今まで通り特に意識することはないですね」。あくまでも自然体で、ホーム山形戦に臨むつもりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部