“無能新人”菜々緒の「This is a pen」が流暢すぎる!“帰国子女級”の発音でまたしても勘違いに発展<無能の鷹>

写真拡大 (全5枚)

菜々緒主演、はんざき朝未による人気コミックスを実写化したドラマ『無能の鷹』は、有能オーラが半端ないのに圧倒的無能というヒロイン・鷹野ツメ子を中心に展開していく超・脱力系お仕事コメディ。

10月18日(金)に放送された第2話では、無能すぎる新入社員・鷹野ツメ子(菜々緒)が、意味はまったくわかってないのに、発音だけは見事な英語を披露。すると、外注先で帰国子女に間違われてしまい…。

【映像】無能新人VSカタカナ英語多用社長!鷹野の“デキるオーラ”で予想外の展開に!?

◆発音だけは見事な鷹野ツメ子(菜々緒)の英語

“デキるオーラ”を放っているがじつは“圧倒的無能”の新入社員・鷹野。

その指導係となった鳩山樹(井浦新)は迷走を極め、鷹野とひよわな新入社員・鶸田道人(塩野瑛久)を外注先の打ち合わせに同席させようと決意する。

すると、外注先で変わったデザインのペンを見た鷹野は、唐突に「This is a pen」と発言。

もちろん、無能な鷹野は英会話力もないのだが、外注先の社長・鬼頭(落合モトキ)はあまりにもキレイな発音を聞き鷹野を海外経験者だと思い込む。

打ち合わせが始まると、なにかと難しいカタカナ(ビジネス)英語を使う鬼頭に、鷹野は「すみません、今ドラなんと?」と質問。鬼頭が「ドラスティック」と返すと、鷹野は同じ単語を美しい発音で復唱する。

それからも鷹野は、聞き取れない単語があるたびに聞き返し、“帰国子女級”の発音でただ繰り返した。

その結果、鬼頭は「自分の発音がダサすぎて、帰国子女に伝わっていない…?」と勘違いして萎縮し、カタカナ英語を控えるように。

英語力ゼロとは思えない発音を鷹野役の菜々緒が見事に再現し、第2話でも“デキるオーラ”をバッチリと放っていた。

その後打ち合わせは、鬼頭が「鷹野さんはその、やっぱりグローバルなビジネスエクスペリエンスがおありなんでしょうか? シリコンバレーとか?」と質問したのを鷹野がバレーボールの話だと勘違いし、さらなるすれ違いに発展。

それでもなぜか会話が良い方向にかみ合っていく様は、見ていて思わずクスッときてしまう、同ドラマの注目ポイントだ。