「保湿がどれだけ大事か…」蛯原友里も感心!皮膚科医が教える“美肌へ導くスキンケアレッスン・うるおす編”
10月18日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV 〜VOCE』では、「慶田流 美肌へ導くスキンケアレッスン うるおす編」が紹介されました。
【映像】「保湿がどれだけ大事か…」蛯原友里も感心!皮膚科医が教える“美肌へ導くスキンケアレッスン・うるおす編”
教えてくれたのは、皮膚科医の慶田朋子さん。
美肌に役立つスキンケア、生活習慣などのわかりやすい解説が人気で、テレビ、雑誌、WEBなど多方面で活躍中です。
まずは、保湿されている状態の見極め方から。
年齢や環境にもよるものの、保湿感の目安としては、ティッシュが1枚張りつくぐらいを目指すといいのだそう。
次に、化粧水の選び方。
ポイントは、炎症の起きない自分の肌に合ったものを探すこと。さらに、たっぷり使っても惜しくない価格帯のものを探すのも大事。
また、化粧水だけでなく、乳液やクリームを重ね塗りして保湿をするステップも大事とのこと。
続いては保湿の実践をレクチャー。塗るときにもポイントがあります。
まずは手のひらにくぼみを作り、そこに500円玉ぐらいの化粧水を出します。手のひら全体に広げたら、肌に優しく置くように塗り広げていきます。
「指の腹側を使います。ほっぺは指3本分ぐらいの3つ分の関節全体を使って塗り広げるような感じです」(慶田さん)
保湿感が足りないと感じたら、少しずつ塗り重ねていきましょう。
目を軽くつぶり、キワまで丁寧に化粧水を塗ります。
小鼻の周りなど細かい部分も指の腹を使って丁寧に塗っていきましょう。
慶田さんによれば、コットンを使って肌を擦ってしまうよりは、指でつけたほうがいいのだそう。
「コットンのほうが細かいところを塗りやすいというメリットもありますが、道具を使うと擦りがちになるので、手でパーツに分けてブロックごとに塗り重ねていけば十分に保湿できます」(慶田さん)
最後は、手のひらで十分に潤っているか確認しながら密着させていきます。
肌を叩いたり擦ったりせず、優しく馴染ませるだけでOKです。
続いて、保湿クリームを使います。
大きめのパール1粒分を手に取り、額、鼻先、両頬、顎先に5点置きします。
化粧水同様、細かいところまで指の腹で丁寧に伸ばしましょう。
優しく回転するように塗ることで肌のキメに馴染ませます。このときも強く擦らないように注意しましょう。
首元にもクリームを伸ばし、最後に肌を包み込むようにクリームを手で密着させ、保湿感をたしかめたら。
慶田流保湿ケアは終了!
いつものケアにプラスして、エイジングケアに特化したビューティギアを使うのもオススメ。さまざまな肌悩みにアプローチしながら、美肌へ導いてくれるのだそう。
保湿を心がけて、トラブルに負けない肌を目指そう。ぜひ参考にしてみて。
番組MCの蛯原友里さんは「保湿がどれだけ大事かが身に染みてわかりました。保湿の基準というのは、ティッシュ1枚が張りつくぐらいがいいんですね。わかりやすかったです」とコメントしました。