【アレの名前は?】旅館の窓際にある「めっちゃ落ち着くスペース」の名前、ご存知ですか?
浴衣でぼんやりしたい…!
世の中には、よく見かけるけれど実は名前を知らない「アレ」が、いっぱいあります。
シルバーウィークの真っ只中、長い休みを取って旅館でのんびり…そんなプランが叶った人も、そううまくはいかなった人もいるかと思います。
シティホテルではなく、いわゆる「旅館」というと、露天風呂や食事のできる大広間など、いろんなイメージが浮かびますね。
典型的な部屋は畳敷きですが、窓際に「なぜかすごく落ち着くスペース」、ありませんか?
そこだけ板張りやカーペットになっていて、座椅子が2脚。ぼんやりと外の風景を眺めながら、浴衣でぼんやり…。旅情がグッと湧いてくるスペースですよね。
あそこの部分の名前、ご存知ですか?正解は…
正解は、「広縁(ひろえん)」でした。
広縁は、一般的な日本家屋では縁側や廊下にあたる部分です。和室に奥行きをもたせる役割があり、また畳やふすまに直射日光が当たらないように、板敷きにしてあります。
個室に区切られているからこそ、こぢんまりとしていて落ち着く雰囲気の広縁。次の休みには、ここでゆっくりと過ごしたいですね。
まだまだある「アレの名前」
◼︎ラーメンの器に描いてある「赤いウネウネした模様」の名前
◼︎魔法のランプみたい…カレーのルーが入った「銀色の容器」の名前