試合後に怒りの表情を浮かべるクリスチアーノ・ロナウド(ロイター)

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 欧州ネーションズリーグ(NL)1次リーグ第4節(15日=日本時間16日)で、ポルトガル代表はスコットランドに0―0で引き分けた。3戦連発中のエースFWクリスチアーノ・ロナウド(39)は果敢に攻め込むもゴールを奪えず、試合後に大激怒した。

 英紙「サン」は「試合終了後に怒りを抑えられず、ピッチから去っていった。審判のホイッスルが鳴った瞬間、C・ロナウドは2つの親指を下に向けたジェスチャーをした」とし「ゴールを決めるチャンスが何度もあったにもかかわらず、おそらく自分のパフォーマンスにも同じくらいフラストレーションを感じていただろう」と伝えた。

 同紙は、激怒したスター選手についてSNS上の意見を紹介。「本当に激怒しているよ。ハハハ」「C・ロナウドは試合終了後に恥をかいた。彼は大きな乳離れ児だ」「最後にC・ロナウドがかんしゃくを起こすのを見るのは楽しい」「彼は成長する必要がある」「結果に満足せず、不満を抱いている。彼の怒りは明らかだ」などの声が出ていたという。