ハリス副大統領の事務所が発砲され窓ガラス割れる…銃撃は3回目もけが人なし 同一犯の犯行か米大統領選の激戦州アリゾナで

写真拡大

アメリカ大統領選の民主党候補、ハリス副大統領のアリゾナ州の事務所が発砲され、窓ガラスが割れました。銃撃は9月から3回続いています。

地元警察は6日未明に大統領選の民主党候補、ハリス副大統領の事務所が発砲されたと発表しました。

この事務所は9月23日未明にも発砲されたほか、9月16日の未明には、BB弾のようなものが発砲されています。

いずれも、事務所内に人はおらず、けが人は出ていません。

警察はこれらは同一犯による犯行だとみていて、犯行に使われた車を公開し、有力な情報には1000ドル、日本円で約15万円を支払って容疑者の特定を急いでいます。

アリゾナは激戦州で、11月の大統領選を控え緊張感が高まっています。