ワッフルに、シナモンロール。甘い物の記念日が多いスウェーデン。その理由とは?/北欧女子オーサが見つけた日本の不思議3

写真拡大 (全5枚)

 日本のアニメと漫画に感動し、北欧から来日して3年目となる作者のオーサ・イェークストロムさん。日本人が海外に行くと様々な文化や習慣に驚くのと同じように、オーサさんにとっても、日本は驚きや感動、不思議なことがたくさんありました。 便利なコンビニおにぎりを好きになったり、外出先でスマホを置きっぱなしにする日本人を心配したり…。私達にとって当たり前のような生活を新鮮な目線で楽しく伝えてくれます。作中、オーサさんの故郷であるスウェーデンの話も紹介されるため、漫画を読みながら海外と日本の文化の違いに触れられる場面も。 オタクなスウェーデン人漫画家が描く、日本への愛に溢れた爆笑のコミックエッセイ『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議3』をお楽しみください!※本作品は『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議3』(オーサ・イェークストロム/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました

『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議(1〜5巻)』を無料で読む

シナモンロールやワッフルの日は比較的新しくできた記念日だと思いますが、「セムラ」の日(「Fettisdagen」と言います)は昔からありました。昔は宗教的な理由で断食をしていて、その前に甘い物を食べる習慣があったようです。(オーサ)

スウェーデン版「みんなの権利」は火を焚いても大丈夫だし、キノコやブルーベリーを森の中で採るのも人気です。もちろん、絶滅の恐れがある植物はダメですが。この権利はスウェーデンの素晴らしい特徴だと思います!(オーサ)