ネオジャパン、ウエルスアドバイザーは「強気」評価を継続
ネオジャパン<3921>に対して、ウエルスアドバイザーが8日付で「オーバーウエート」(強気)評価を継続した。
同社はグループウエア「desknet’s NEO」を主力とするほか、ノーコードツールの「AppSuite」を第2の成長エンジンと位置付け、注力している。
グループウエアの順調な成長が収益に寄与しているほか、「AppSuite」のユーザー数も飛躍的に拡大。また、同社は「desknet’s NEO」の9月からの値上げを4月に発表したものの、発表後も解約率は低水準にとどまっている。「AppSuite」との割安なセットプランへのシフトが進むことで、値上げは今後の収益拡大要因として意識される。
25年1月期の上期(24年2−7月)業績は、連結売上高が33.7億円(前年同期比4.4%増)となり、営業利益は8.5億円(同40.8%増)に拡大。広告宣伝費の抑制が大幅増益につながった。通期では売上高70.4億円(前期比6.4%増)、営業利益16.1億円(同23.8%増)を計画する。
チャットGPTとの連携や海外展開の本格化も注目される。ウエルスアドバイザーでは想定株価レンジを2200−2500円とした。
同社はグループウエア「desknet’s NEO」を主力とするほか、ノーコードツールの「AppSuite」を第2の成長エンジンと位置付け、注力している。
グループウエアの順調な成長が収益に寄与しているほか、「AppSuite」のユーザー数も飛躍的に拡大。また、同社は「desknet’s NEO」の9月からの値上げを4月に発表したものの、発表後も解約率は低水準にとどまっている。「AppSuite」との割安なセットプランへのシフトが進むことで、値上げは今後の収益拡大要因として意識される。
チャットGPTとの連携や海外展開の本格化も注目される。ウエルスアドバイザーでは想定株価レンジを2200−2500円とした。