THE BACK HORNが、光と影の両面で蠢く人間模様を描き出すコンセプト・シリーズの最後として、“光”をコンセプトに制作されたソウル/モータウン調で新たな側面が垣間見える「光とシナジー」をリリースした。

バンドが新たに提案した「光と影」のコンセプト・シリーズは、7月からスタートし9月までに3曲の配信シングル作品がリリースされてきた。「影」をコンセプトに制作した楽曲(「修羅場」「ジャンクワーカー」)では、THE BACK HORNが結成当初から向き合い描いてきた人間の心の闇や社会に渦巻く闇を題材に、歌詞とサウンドの両面からダークな世界観を表現。 そして「光」をコンセプトに制作した楽曲(「タイムラプス」)では反対に、人々が共生して前向きに生きていくことを肯定し、鮮やかで生命感あふれる世界観を描いている。光を浴びた人間の裏側には必ず影が存在する。

「光とシナジー」の作詞・作曲を手掛けたのは菅波栄純(Gt)。同じく光がテーマの前作「タイムラプス」が、ギターをフィーチャーしたエモーショナルなバンドサウンドだったのに対し、今作はストリングスをふんだんに取り入れたソウル / モータウン調の仕上がりに。山田将司のボーカルも独特のグルーヴを生み出している。一方、歌詞では職場の先輩と後輩の交流が描かれた、バンドにとって新機軸を示す渾身の一作に仕上がった。

また、10月23日(水)に「光とシナジー」のミュージック・ビデオが公開される。現在はそのMVのティザー映像がYouTubeのオフィシャルアカウントにて公開になっている。



リリース情報

配信シングル「光とシナジー」

配信中
https://jvcmusic.lnk.to/Hikaritosynergy

ライブ・イベント情報

<マニアックヘブンVol.16>
2025年
1月10日(金)川崎CLUB CITTA'
1月19日(日)仙台Rensa
1月26日(日)福岡DRUM Be-1
■チケット
<川崎公演>
1Fスタンディング \6,500(整理番号付)(ドリンク代別)
2F指定席 \7,000(ドリンク代別) *銀河遊牧⺠先行のみ受付
【*ギャラリー展示あり】
<仙台・福岡公演>
スタンディング \6,000(整理番号付)(ドリンク代別)
【*ギャラリー展示無し】

<ライブ情報>
10月13日(日) THE BACK HORN「KYO-MEI ワンマンライブ」“第五回夕焼け目撃者”<大阪公演>大阪城音楽堂
11月16日(土) FEVER 15th anniversary “NOT BORED TYO”
11月26日(火) 2YOU MAGAZINE & JAILHOUSE presents 「LINEWOKOETE」

関連リンク

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◆THE BACK HORN オフィシャルサイト