『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』2024年11月にも撮影開始へ ─ 「脚本が素晴らしい」と自信
人気の同名ホラーゲームを映画化し、サプライズヒットを放った『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』（2023）。その続編映画が、いよいよ2024年11月にも撮影開始となるようだ。
『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』は、廃墟化したレストランを舞台として、深夜になると動き出して人を襲うマスコットたちの恐怖を描いたホラー。主演は『ハンガー・ゲーム』シリーズのジョシュ・ハッチャーソン、製作はブラムハウス・プロダクションズが務めた。
ハリウッドの製作情報を掲載する米サイトFilm & Television Industry Allianceでは、2024年7月1日にルイジアナ州ニューオーリーズで続編の撮影が開始とているが、3ヶ月以上が経過した今もカメラは回り始めておらず、プリプロダクション（撮影前準備）の段階だ。
しかし、いよいよ撮影開始は間近に迫っているようである。米のインタビューで、続編に復帰するウィリアム・アフトン役のマシュー・リラードは「今朝、僕のスケジュールが書かれたメールが届きました。僕の予定は11月初旬と、また別の日程です。仕事が始まりますよ。すごくワクワクしているし、脚本は素晴らしいと思います」と述べた。
撮影開始に興奮を抑えきれない様子のリラードは、監督のエマ・タミについて「最高です。彼女は本当に素晴らしい」と表現し、主演のジョシュ・ハッチャーソンをはじめとする全キャストを称賛。「誰もが復帰を楽しみにしているんじゃないかな。第1作で多くのことを学んだから、2作目はその恩恵を受けられると思います。みんなが映画の現状に興奮しています」と話した。
ちなみに前作の公開時は、ハリウッドで全米映画俳優組合のストライキが進行中だったため、出演者がプロモーションに参加できなかった。リラードは第2作の公開時にはプロモーションに参加し、新たな世代のファンと出会うことも楽しみにしているとも語っている。
映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2（原題）』は2025年12月5日に米国公開予定。
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