お祝いムードが台無しに!夫は「ジョーク」のつもり|将来生きているかわからないという夫【ママリ】

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息子の1歳のお祝いの日…夫は息子が大きくなったら「その時、生きているかわからない」と発言して場の空気を凍り付かせますが…。父親の「将来生きているかわからない」という言葉を文字通りに受け止めた息子は、父親を失う恐怖で不安定に…。子どもに対する大人の発言の影響力を考えさせられるエピソード、エェコ(@nkr_aik)さんの漫画作品『将来生きているかわからないという夫』第3話をごらんください。

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息子の1歳の誕生日に「その時、俺が生きているかわからない」と言って場を凍らせてしまった夫のカズヤ。

「お祝いの場が台無しになった」と両親からたしなめられるも「ジョークだ」と言って反省しません。そして、息子が幼稚園に入園してからもこの発言は続きました。

子どもの心に寄り添った「言葉選び」を

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この物語は、私たち大人が日常生活で何気なく発する言葉によって、子どもの心に大きな影響を与えてしまうことを痛感させられるストーリーが描かれています。

主人公の夫・カズヤは、冗談のつもりで「将来生きているかわからない」という発言を繰り返していました。幼い息子・タツヤはそれを真に受け、父親が本当に死んでしまうのでは…とおびえるようになってしまいます。大人にとっては何気ない一言でも、子どもの心には深い傷や不安を残すことがあるのです。

一度放った言葉を取り消すことはできません。子どもの心に傷を残してしまう前に、大人は子どもの気持ちや思いを想像し、「言葉選び」に気をつけて関わりたいものですね。

記事作成: lilyco_cw

(配信元: ママリ