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 東京五輪卓球混合ダブルス金メダルの水谷隼氏(35)が1日放送のTBSラジオ「水谷隼の投資&ヘルスケア」(火曜後9・00)に出演。投資と向き合うメンタルについて語る場面があった。

 現役時代から7年間投資をやっている水谷氏。投資家でフリーアナウンサーの大橋ひろこと、マンスリーゲストの霧島聖子らと投資をしている時の気持ちの浮き沈みについてトークを繰り広げた。

 その前のトークで株式投資の損益は「全敗なんです」と話していた水谷氏は、投資で大損した時の「メンタルの立て直し」について聞かれると「僕的には、寝れない夜とか、勝った時の喜び、負けた時の悔しさって、人間らしくて僕は逆に好きなんですよね。そういう感情になることってあんまりないから。投資をしていたら“闘っているな”っていう、感情の浮き沈みを経験できるのが人として強くなれるっていう感覚はあるので」と吐露。

 メダリストということもあり、普段の生活が物足りなくなってきたといい「日常が退屈なことが多くて。僕はやっぱり血が騒ぎたいというか、勝負師なんですかね?やっぱり、“一発行きたいな”っていう気持ちが全面に出ちゃって、そういうポジションも多く持ってしまうという悪いクセがあるんですよ」と明かしていた。