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 フジテレビ軽部真一アナウンサー(61)が22日放送のフジテレビボクらの時代」(月曜前7・00)に出演。フリー転身について思いを語る場面があった。

 この日は同局の朝の情報番組「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)でメインキャスターを今月27日をもって卒業する三宅正治アナウンサー(61)、三宅アナの後任を務める伊藤利尋アナ、1994年の番組スタート以来、エンタメコーナーのキャスターを務める軽部アナが出演し、さまざまなトークを繰り広げた。

 軽部アナと三宅アナの10期後輩に当たる伊藤アナは「軽部さん、いくつまでやるんですか?」と直球質問。10月以降も「めざましテレビ」を続投するが軽部アナは「これは難しい」と吐露。「今、おかげ様で会社からこの仕事とこの仕事をやってくれと、言われていて、その量が変わっていないので、そういうすると、フジテレビにいるっていうことに当然なってきますよね」と答えた。

 とはいえ、フリー転身については「考えないわけではない」とも。「そんなに簡単じゃないじゃないですか」と苦笑した。

 三宅アナは「今はとりあえず、フジテレビのほうから“まだもう少し力を貸してください”って言われ方をして、“じゃあ、頑張りますよ”って、一任している。どうなるか分からない。“お疲れ様でした”って言われた瞬間に、いわゆるフリーになるわけじゃん。その時には何かやりますよ」と話した。

 伊藤アナは「後輩の夢のために荒稼ぎしていただけませんか?」と要請。「とりあえず、佐野(瑞樹)アナをフリーにして様子見ましょう」と先輩アナの名前を挙げ、笑いを誘った。