幼い娘に「残念だけどお父さんの子」不倫する母の話にショック|私が放置子だった頃の話【ママリ】
このお話は著者・山野しらすさんが知人の実体験を再構成したお話です。主人公・しおりは幼いころから「放置子」として過ごし、両親からの愛情を知らずに育ちました。母は、しおりが生まれる前からマサくんという男性と不倫をしています。しかも、不貞行為をわが子に隠そうともしません…。山野しらす・放置子漫画(@yama_shira)さんのブログで掲載中の漫画作品『私が放置子だった頃の話』第7話をごらんください。
©yama_shira
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母は、不倫相手の存在を隠そうともしないばかりか、実の娘にのろけ話までしています…。一方で、夫婦仲は破綻しており、実の父の悪口を聞かされながら育った しおり。つらい状況が伝わってきます。
さらに、しおりは夜に連れまわされることも多々。しかも、母とマサくんがパチンコをしている間は、1人で車の中で待たされています。とても危険な状況です…。
「認めてくれる人」のおかげで前を向けた
©yama_shira
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本作は、著者・山野しらすさんのブログに掲載中の作品です。主人公・しおりは、幼いころから「放置子」として過ごしてきました。実の両親から愛情を与えられず、いつもさみしく悲しい思いばかり…。小学5年生のときには実母から心無い言葉を浴びせられ、親に期待しないことを決めました。
そんな毎日の中でも、塾の先生との出会いをきっかけに、しおりは前向きに生きることを決意します。親に愛されないしおりに「あなたはとても大切」と伝えてくれたのは、先生とその妻だったのです。この出会いが、しおりの人生を大きく変えたといいます。
認めてくれる人・応援してくれる人の存在は大きいですね。壮絶な子ども時代を過ごしたしおりを応援しつつ、幸せになれるよう見守りたくなる作品です。
記事作成: ももこ
(配信元: ママリ)