ドジャース投手陣に暗雲 9勝グラスノーがまたも腕に違和感 練習登板を回避と指揮官明かす
負傷者リスト入りの右腕
米大リーグ・ドジャースで今季9勝6敗のタイラー・グラスノー投手の復帰時期がずれ込むかもしれない。デーブ・ロバーツ監督が13日（日本時間14日）、敵地ブレーブス戦前に報道陣の取材で言及。腕に違和感を覚えたと明かしている。
この日、実戦形式の練習登板をする予定だったグラスノー。ロバーツ監督は「腕に違和感を感じて途中で切り上げた。それが意味することはまだ分からない」と語った。ウォーミングアップ中の出来事だったようで、「外から見ていても良い感じだったが、23、24球投げると違和感を感じ始めた」と説明。箇所は負傷者リスト入りする原因となったものと同じだという。
ドジャースは現在、グラスノーに加え、ギャビン・ストーン、クレイトン・カーショー、トニー・ゴンソリンら先発投手陣に加え、リリーフ陣でもアンソニー・バンダ、ジョー・ケリーらが負傷者リスト入りしている。
（THE ANSWER編集部）
