【「ひぐらしのなく頃に 鬼」3巻】
9月12日 発売
価格:770円

 双葉社は、マンガ「ひぐらしのなく頃に 鬼」の3巻を9月12日に発売する。価格は770円。

 本作はアニメ化もされたサウンドノベルゲーム「ひぐらしのなく頃に」の過去編を描いたコミカライズ作品。過去の雛見沢村を主な舞台として、園崎家の頭首・お魎の激動の半生が描かれていく。

 3巻では古手葎花の姿が表紙に描かれており、帯には「雛見沢症候群を軍事利用せよ──」という一文が記されている。

 なお数量限定の書店特典として、メロンブックスでは描き下ろしのイラストカード、ゲーマーズでは描き下ろしのミニ色紙が用意されている。

【「ひぐらしのなく頃に 鬼」3巻あらすじ】

大正十二年。雛見沢村で起きたある悲劇が、一人の少女とその仲間たちの運命を変えた。雛見沢御三家筆頭の園崎家頭首、お魎の激動の半生。出征した満州で高野一二三と共に雛見沢特有の病に立ち向かう宗平。地下祭具殿に隔離された清治とその看病を続ける葎花。宗平を想い日々心をすり減らすお魎。戦禍と病と祟りに惑う第3巻。

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