巨人・浅野翔吾 (C)Kyodo News

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○ 阪神 4 − 2 巨人 ●

<22回戦・甲子園>

 8月31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神−巨人』で解説を務めた真中満氏が、巨人・浅野翔吾について言及した。

 『2番・右翼』でスタメン出場した浅野は0−0の初回一死走者なしの第1打席、才木浩人が1ボール2ストライクから投じた4球目の151キロストレートを右中間に破る二塁打でチャンスメイク。

 真中氏は「外よりのストレートなんですけど、振りまけていないですよね。才木のストレートに対してしっかり弾き返しましたので、良いバッテイングでしたね」と評価した。

 浅野は8月12日に再昇格後、3本のアーチを描くなど、リーグ優勝を目指す巨人打線において存在感を示す。真中氏は浅野の印象について「小柄なんですけど、スイングとかプロのレベルに達している2年目の選手なので、楽しみですよね。体もしっかりつまっていますし、スイングも強い。非常にレベルが高い」と絶賛した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)