真夏の待ち合わせで「5分すぎてから連絡」遅刻癖のひどい友人に困った話【ママリ】
待ち合わせでお互いに気を付けたい遅刻。やむを得ないケースもありますが、特定の人に遅刻を繰り返されると嫌な気持ちになりますよね。遅刻への考え方はそれぞれかもしれませんが、待たされた相手の負担への想像力や、何度も遅刻しないようにする反省は誰でも大切にしたいことではないでしょうか。人間まおさんの作品『毎回遅刻してくる友人』をご紹介します。どうぞごらんください。
©人間まお
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今日もあの子は来ない
主人公は、ゆうこさん。ゆうこさんは夏の暑い日にずっとある人を待っていました。時間を見て大きくため息をつくゆうこさん。またか、という諦めが入ったようなため息をつきます。
ゆうこさんは、みかという友人を待っていました。しかし、みかの遅刻癖はなかなかひどいもので、毎回10分だったり1時間だったり、平気で遅刻をしてくるのでした…。
平然と遅刻してくる友人がストレス
©人間まお
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遅刻しそう、または遅刻してしまった。そんな経験は誰でもあるでしょう。そんなとき、できるだけ相手を待たせぬよう到着時間を早めたくて焦るのではないでしょうか。しかし、みかは違います。遅刻すると気づいていても特に慌てることはなく、身なりは完璧。きれいにするのは悪いことではありませんが、相手を待たせるならもっと早く連絡してほしいところですよね。
みかのような態度では、相手を不快にさせてしまうことがありそうです。
友だちだからこそ大切にしたい「相手への想像力」
©人間まお
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遅刻を告げずに待たせるということは、相手の時間を無駄遣いさせていることになります。もしも親しい友人だとしても、待ち合わせの時間を適当にしていいわけではありません。むしろ、親しい友人だからこそ、相手への想像を働かせて思いやりたいものですよね。
『毎回遅刻してくる友人』では、みかの遅刻壁に我慢してばかりだったゆうこが、ついにみかと距離を置くことを決断して伝えるまでの思いが描かれます。いくら仲のいい友達でも、親しき中にも礼儀ありであることを痛感させられるストーリーです。遅刻に限らず、自分も仲が良い友達に甘えすぎていないか、今一度考え直さなければと思わされるお話ですよ。
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)