秋の月見にぴったりな中身トロトロの味玉を作ってみた! さらに初心者でも半熟卵のゆで方のコツも紹介

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 今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【食材加工】【一品もの】卵を安くたくさん買えたらいつでも美味しいやつを作りましょうか(味玉)【ゆっくり音声】』という仁徳@明日のお昼は何にしよう?さんの動画です。

 投稿者メッセージ(動画説明文より)

あるとなんだかんだで嬉しいメニューは食生活が豊かになるので、ついつい多めに作っては苦しくなるタイプです。
卵を茹でてる時間より本編のほうが長くなっているのは内緒。

 1パック10個入りの卵が100円で売られていたので、8パック購入。
 今回は卵4個と白だしで、味玉を作っていきます。

 漬け込むのに使うのは味玉用の容器です。専用容器ということで、少ないタレで4個の卵を漬け込めて便利に作られています。
 一方で、4個ずつ作らないとタレを余分に入れないといけなかったり、洗いにくかったりと不便な面もあるとのこと。

 こういった容器がなくても、ジップロックやタッパーで代用できるそうです。

 まずはゆで卵づくり。
 味がしみこみやすいよう半熟にするため、沸騰した状態から卵を入れて7分半ゆでます。

 ゆで加減の調整が難しくなるので初心者は水から入れた方が良いそうです。

 入れるときは、殻が割れないように箸で支えながら、鍋肌にそって入れていきます。

 鍋に入れた時の衝撃だけでなく、温度差でも殻が割れてしまうので日がたった卵より新しい物の方がやりやすいそうです。
 お酢や塩を水に入れておくと、割れた時に中身が流れ出る量を減らせるとのこと。

 ゆでるときは温度差ができにくいように、泡が出るくらいの火加減を維持しておくと良いそうです。

 ゆで終わったら水を変えて殻をむいていきます。

 むき終わったら白だしを入れた容器で漬け込みます。
 冷蔵庫で一晩以上休ませて完成です。

 切ってみると黄身がとろりとして、美味しそうな半熟になっています。

 ゴマとラー油をトッピングしていただきます。

 簡単な料理ですが、ゆで方の解説もあるので自分でも試してみたくなる動画でした。