登録者500万人超の女性人気YouTuber 重度の鬱を乗り越え半年ぶりSNS更新「通知が来るだけで恐ろしかった」
人気YouTuberの木下ゆうか(39)がこのほど、約半年ぶりに自身のX(旧ツイッター)を更新。今年1月以来のSNS更新となった理由について「また鬱を発症してしまいました」と明かした。
【写真】自撮りを公開した木下ゆうか 元気が出たようで良かった!
木下は「みなさんお久しぶりです ずっとお休みして、みんなに心配かけてしまって本当にごめんなさい」と題して文書を公開。半年ぶりの更新になった理由について「以前、躁鬱になった話をしました。私はまた鬱を発症してしましました」と報告し、鬱は何度か経験したことがあるとした上で「今回は今までで経験したことのない重さで、YouTube、SNSで報告することすらできませんでした」と過去最大の症状だったことを告白した。
その間は「私の活動に関係しているものが全て恐い」と感じていたと記し、「考えるだけで辛くなるようになって休止したときには全く関わることができなくなって」しまう状態に。他人のSNSを見ることも恐怖の対象になってしまい、「通知が来るだけで恐ろしかったです 人と関わることができなくなって、数カ月間家から出られませんでした」と赤裸々に振り返った。
これまでは経験則で重い症状になる前に対処していたと言うが、「想定外でした」と意図せず一番重たい状態に。「自分の読みの甘さからたくさんの人を裏切ることになってしまい人間として本当に恥ずかしい」と記した。
現在は「やっと皆さんにお話ができるまで回復しました」とし、SNSを確認して「待ってくれている人たちがいたことがわかって本当に嬉しくて涙が出ました」と感激。「自分にできる限りこれからまた活動を再開したいと思います」と今後についてつづった。
27日には自撮りの画像とともに「復帰してから脳が覚醒しすぎて夜寝れんけずっと眠い。。。」(原文まま)とポスト。フォロワーからは「お早い復帰を願っております」「ゆっくり治療しようね」と温かい声が送られていた。
木下ゆうかは大食いをメインコンテンツとするYouTuber。2024年8月現在、YouTubeチャンネルには526万人以上の登録者を抱えている。テレビ番組「元祖!大食い王決定戦」にも出演していた。
(よろず~ニュース編集部)