ベスト11に名を連ねた(左から)ヤマル、メッシ、久保。(C)Getty Images

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 ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が、現時点での市場価値を基に、バルセロナの下部組織出身者によるベスト11を選出した。
【画像】久保だけ写真が幼すぎ?独サイトが選出した“バルサ下部組織出身”のベスト11
 ラ・マシア(バルサの下部組織の総称)で育ち、現在はレアル・ソシエダでプレーする久保建英も、左ウイングで選出。17歳のラミネ・ヤマル、スーパーレジェンドのリオネル・メッシ(現インテル・マイアミ)と共に3トップを形成している。

『transfermarkt』のよるベスト11と現在の市場価値は以下の通りだ。

【GK】
イニャキ・ペーニャ(バルセロナ)800万ユーロ

【DF】
エリク・ガルシア(バルセロナ)2000万ユーロ
シャディ・リアド(クリスタル・パレス)1500万ユーロ
パウ・クバルシ(バルセロナ)3000万ユーロ
マルク・ククレジャ(バルセロナ)3000万ユーロ

【MF】
ガビ(バルセロナ)9000万ユーロ
ファルミン・ロペス(バルセロナ)3000万ユーロ
ダニ・オルモ(バルセロナ)6000万ユーロ

【FW】
ラミネ・ヤマル(バルセロナ)1億2000万ユーロ
リオネル・メッシ(インテル・マイアミ)3000万ユーロ
久保建英(レアル・ソシエダ)5000万ユーロ
 
 この人選には、「世界一のアカデミー」「オナナ、シャビ・シモンズ、グリマルドは?」「アンス・ファティを忘れている」「クボは課題評価されている」「クボはなぜいる?」「クボよりシャビ・シモンズだろ」といった意見が上がった。

 また、久保だけ少年時代の写真のため、「クボだけ写真が幼い」「クボは9歳?」「小学生か」と突っ込む声も少なくなかった。

久保の現在の市場価値がどれだけ高いかを改めを示す結果となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部