新紙幣を折って「しかのこ渋沢栄一たん」を作っただと……!? 肖像にシカの角が生える折り方を紹介
今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【新一万円札】しかのこ渋沢栄一たん 折ってみた』というdoppeさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今アツいあのトレンドとこのトレンドの奇跡の合体
所要時間はおおよそ五分ほどで誰でも作れるくらいかなり丁寧めに解説
実際のところすべてのお札で折れるので好みの偉人をしかのこにしよう!
【新一万円札】しかのこ渋沢栄一たん 折ってみた
7月に新デザインへと変更された一万円札。これを使った“折り紙アート”がさっそく生み出されました。
モチーフは2024年夏TVアニメ界で話題となっている『しかのこのこのここしたんたん』。切らずに折るだけで渋沢栄一に角を生やすことができます。
本物を折るのは気が引けるので、ダミーメモ帳を用意しました。新一万円札によく似たメモ紙となっています。
肖像がある方を上にして、左上と左下の角に斜めの折り目をつけます。
つけた折り目をさらに半分にした折り目をつけます。折り目が顔にかからないように注意します。
折り目の交点のうち一番左を目印にして、縦方向の折り目を2回つけます。
縦方向の折り目を目印にして、さらに斜めの折り目をつけます。
左側から、つけた折り目を頼りにして畳んでいきます。これが角になります。
渋沢栄一の輪郭に合わせて折りながら、角部分を90度曲げるようにして畳みます。
残りも輪郭に沿って折りたたんでいきます。上手く収納するのにはコツが必要です。
角をめくるようにして開きます。シカの角っぽくするのがポイントです。
最後に角の根本をねじったりして造形をリアルにします。これで「しかのこ渋沢栄一たん」の完成です。
複雑なようにも見えますが、やってみると5分ほどで折れてしまうそうです。全手順がていねいに解説されているので、折ってみたい方は動画も参考にしてみてください。
文/高橋ホイコ