この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

交通・土木・廃墟解説を専門とするもへじ氏が、自身のYouTubeチャンネルで「【100円稼ぐのに573円必要】アクアラインより大赤字の高速道路 外環道」と題し、外環道の赤字問題などを例に、インフラ整備の善し悪しの判断基準について語った。もへじ氏は、外環道が「毎年国と県が5億円ずつ税金を穴埋めしなければまともな通行料にすることもできない」状態にあるとし、その収支率が「脅威の573%」に達するという衝撃的な事実を明らかにした。具体的には、「100円稼ぐのに573円のお金が必要」だと述べ、巨額の赤字が垂れ流されている現状を憂慮した。

もへじ氏は、外環道が東京には絶対に必要な高速道路である一方で、「一部では6車線にもなり、毎日渋滞を起こしている」と指摘。さらに、「今後、さらに赤字率は激増することが懸念されている」として、外環道が抱える構造的な問題を解説した。特に、千葉県側の10キロのトンネル工事には1兆5千億円もの巨額の費用がかかったことに触れ、「この区間は普通の高速道路とは違い、天井がちょっとだけ空いたトンネルとなっています」と詳細を述べた。

また、過去のデータを参考にしながら、「新東名や山陽道、北陸道といった高速道路も赤字であり、約20年後の2042年には大きな借金が残ることが国交省の資料で明らかとなっている」とし、外環道のみならず全国の高速道路の赤字問題についても警鐘を鳴らした。もへじ氏は、「赤字だけで良し悪しを判断するのなら、新東名も山陽道も北陸道も無駄です」と述べ、インフラに対する視点を変える必要性を強調した。

動画の最後でもへじ氏は、「批判をするなら、それぐらいのことは、やるべきだと思います。この動画を見て、自分の意見を言いたくなった方は、ご自身の力で発信してみてください」と呼びかけ、インフラの評価について深く考えるきっかけを視聴者に提供した。

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もへじ【交通・土木・廃墟解説】

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「ぶっ飛んだ時代に、ぶっ飛んだ奴らが、ぶっ飛んだ事を 本気で考えた」これを、業界に全く関係のない変人が、面白く わかりやすく紹介します(。・ω・。)