ドコモラボが解説！ドコモの修理費用改定で利用者への大きな負担が判明

ドコモラボのドックんとモコが、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「噓でしょ!? ドコモ修理受付だけで料金がかかる！?改定内容まとめ【モバイル保険】」と題した動画でドコモの修理費用改定について詳しく語った。動画内では、ドックんとモコが2024年10月1日から施行される新しい修理費用の体制について詳細に解説している。

ドコモは、新たに故障受付基本料を設定し、保証サービスに未加入のユーザーには今まで以上の料金が発生することを発表。ドックんは「故障受付基本料とは、修理に出すだけで発生する費用のこと。保証サービスに入ってない場合、預かり修理なら5500円、店頭即時修理なら11000円がかかる」と説明。また、「修理をキャンセルしたとしても故障受付基本料は発生するんだ」と注意を促した。

さらに、代替機貸出サービスや修理品どこでも受け取りサービスの改定も紹介され、イルモやアハモ契約者の代替機貸出料は改定前の2200円から5500円に値上げされることが明らかに。「旅行先のドコモショップで修理受付したとき、自宅や近くのドコモショップで受け取れるから便利だなって思ってたのに値上げするんだ」とモコは残念そうに語った。

ドックんは、データ復旧サービスの費用も大幅に増加することに触れ、「保証サービスに入ってない場合、8800円と高額だったのが、改訂から16500円ともっと高額になるんだ」と説明。さらに、「利用者にとっては何のメリットもない改定。このままだとどんどんドコモ離れが激しくなる」と強い不満を表明した。

最後にドックんとモコは、動画の締めくくりとして「スマート安心保証のいいサービスだけど、もっと安くなるといい」と述べ、ユーザーが選べる柔軟なオプションを求めた。