ベスト11、MOM…鮮烈復帰の日本人へ絶賛の嵐 元マンC選手も太鼓判「キレがあり、巧み」
週間ベスト11に選出された三笘をシティ女子FWクリスチャンセンさんも絶賛
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は現地時間8月17日のプレミアリーグ開幕節で今季第1号ゴールを決め、絶賛の声が止まない。
元マンチェスター・シティのFWも英公共放送「BBC」で「見ていてワクワクする」と名指しで称賛した。
昨季苦しんだ腰の負傷から復帰した三笘は、開幕節のエバートン戦(3-0)で先発出場。自らのドリブルが起点となったカウンターからクロスを押し込み、先制ゴールをマークした。さらにスピードある突破で相手DFアシュリー・ヤングの一発退場を誘発するなど、早速存在感を示している。
三笘は「BBC」、そしてプレミアリーグ公式の両方で今節ベストイレブンに選出。クラブ選出のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)にも選ばれている。プレミアリーグ公式では「三笘はエバートンにとって手に負えないほど強かった」と、元英代表FWアラン・シアラー氏も絶賛。一方で、かつてマンチェスター・シティの女子チーム等で活躍したイジー・クリスチャンセンさんも「BBC」内で三笘に言及した。
クリスチャンセンさんは「ミトマはエキサイティングだ」と驚きを示す。「ウイングの彼は素晴らしく、キレがあり、巧みで、いいチャンスを作っていた」とエバートン戦の出来を称えており、「今シーズンのブライトンで真の成功を収めると思う」と太鼓判を押した。(FOOTBALL ZONE編集部)