小池星蓮【写真:中戸川知世】

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IFBB東アジア選手権に高校3年生・小池星蓮が出場へ

 日本ボディビル・フィットネス連盟は9月6日から4日間、韓国で行われるIFBB東アジア選手権の派遣選手を24日、発表した。ビキニフィットネスには女子高生選手として話題を集める17歳の高校3年生・小池星蓮が選出された。自身初の国際舞台となる。

 小池は“帰宅部”だった高1の夏休みからジムに通い始め、トレーニングの魅力に憑りつかれた。169センチの長身を生かし、脚と肩を武器にビキニフィットネスで活躍。2年生だった昨年は身長別日本一を競うコンテスト「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」に初出場し、163センチ超級で絶対女王・安井友梨らと同じステージに立って脚光を集めた。以降、テレビ番組で特集されるなど、注目されている。

 今回の発表を受け、小池は自身のインスタグラムのストーリーで「初めての国際大会が東アジアということもとても嬉しく思います 初年度からの夢みてた国際大会 日本選手として恥じぬように仕上げて臨みたいと思っています」と決意を記した。

 昨年の「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」に初出場した際には「THE ANSWER」の取材に対し、「(高校生活は)もう、全部変わっちゃった!って感じです(笑)」と明るく語っていた小池。高校生活最後の1年、日の丸をつけて大舞台に挑む。

(THE ANSWER編集部)